結論から書いてしまうと、わたしは含まれないと考えている。蒸発は動機もいなくなった経緯もわからないときに使うもので、あきらかに事情があっての夜逃げと推測される場合には、少なくとも日時や理由の推測ぐらいはできる。夜逃げの手…
カテゴリー: 言葉(とくに日本語)
募っているが募集ではない件
今日は2回くらい時間をあけてTwitterで話題の大喜利「募ってはいるが募集してない」を読んでいた。みなさん才能がありすぎる。 桜を見る会の名簿は、廃棄したが捨ててはいないというのもあった。 そしてついに、三省堂国…
なぜパスポートの数え方が「一通」?
書類や手紙は一通だが、パスポートはページがいくつもあるのだから「冊」でいいのではないかと思うのだが、新聞社はゴーン被告の件でパスポートを「通」と数えているようだ。 冊のほうが自然ではないだろうか。不思議だ。 それに…
特別職、特別食、それとも…
昨日だったと思うが、玄関のインターホンが鳴ったときに、うっかりと聞き逃してしまった。それでも気配を感じてインターホンをとったが、すでに家族が玄関を開けていたようで、会話だけが聞こえてきた。 ダスキンのモップ交換のよう…
The Moon Ultra Parking
新国立競技場のお披露目で、館内案内等での英語表記におかしい点があったらしく、海外メディアの特派員らがそれを紹介しているという記事を読んだ。 それを聞いて思い出した。去年だったか日本のどこかの駐車場で、月極駐車場に T…
「ないものは、ない」とは
何でもありますという意味でも使えそうな「ないものは、ない」。 そして、おらおらカネよこせ〜と言われて「ないものは、ない」。 困ったことに、このふたつはイントネーションまで同じである。ちなみにこの言葉をGoogle翻…
最近の「御の字」とは
文化庁の国語に関する世論調査(2018年度)によれば、最近の人は「御の字」を、ありがたいときではなく「いちおう、納得できる」という意味に使っているそうである。どこでそうなったのか、わからない。想像もできない。ネットで検…
「爪に火をともす」と、「砥石を削る」の関係
今日「爪に火をともす」がとっさに出てこず、「爪の垢に火をともす」やら(←不衛生である ^^;)、「爪の先に何するんだっけ」やら、さまざまなことを口走ってからiPhoneで検索した。「爪に火をともす」が正解だった。 お…
「だがね」と言えば
名古屋のお菓子屋さんがTwitterに「ビスキュイ ダガネ」と名づけた商品の写真を載せていた。もしかして名古屋でそういう方言があるのかもしれないが、「だがね」は足利の言葉であって、それはわたしとしては譲れないので「関東…
新明解国語辞典(アプリ)
iPhoneアプリとして日本語辞書を買った。新明解か三国(三省堂国語辞典)かを迷っていたが、ファミリー共有で一緒に使える家族が「新明解がいい」と言ったことと、わたし自身も「新明解には音声ファイルがはいっているらしい」と…