たまたま共同通信のサイトを見ていたら、オイルおにぎりという言葉があった。
2015.08.12 → 新たな流行の兆し!?「オイルおにぎり」を作ってみた
トランス脂肪酸の含まれていない油を使用と書いている。ちなみに、オリーブオイル、ごま油、ココナツオイルだそうであるが「含まれていない」と断言して記事を書くことは、かなり危険と思う。含有量少なめとするか、あるいは、種類によっては含有量が少なめ、としておかないと、かなり誤解を招くし、書き手がもしその程度の認識なら、読み手のほうが賢くあるように心がけねばならない。
さて、このおにぎりであるが…。リンク先の写真などをご覧いただいて、やってみたいと思われる方はぜひと思うが、わたしの正直な感想として「おにぎり1個あたりオイル大さじ1」というのは、かなり多いような気がしている。おそらく炒飯よりもすごい量である。1個以上食べたら、仮にほかの食事で油の少なめ食品ばかりを食べるよう努力したとしても、かなりカロリーや栄養素としては危険な印象があるが、若い人がたまに食べるには、よいのだろうか。