小平駅近くに、あじさい公園があるらしい

 あじさいは好きな花だが、見に行くタイミングがなかなか難しい。としまえんがあったころは、毎年のようにあじさい祭りに出かけていたが、それでも開花時期にぴったり重なったことは、あまりなかった。たいていは、早すぎたか、遅すぎた。

 ところが、小平市の「あじさい公園」の開花情報を見ていたところ、今年は開花が遅れていて、まだ6分咲きだという。これならば、来週あたりちょっと出かけてみるのも、いいかもしれない。西武新宿線ならば、乗り換えなしで1本で行ける。

 子供のころ、近所の家にきれいなあじさいが咲いていた。小雨の日はことのほか美しかった。
 東京のいま住んでいる家の近くにも、あじさいが見事な家があったが、その後その場所は更地になり、ほどなくアスファルトの駐車場になってしまった。

 出かけられるとよいのだが——。もっとも、多少は時期を外してしまうにせよ、初めての場所に出かけるのは楽しいので、散策に出てみるのもよいだろう。

意外にないのが、写真から起こす似顔絵アプリ

 3年ほど前だったが、ネスカフェが「アイスクレマで似顔絵メーカー」という企画を短期間のみ開催していた。顔写真を読ませると、池田理代子のベルばら風に似顔絵を作ってくれて、それがコーヒーのクリームの上に描かれるというものだ。

 池田理代子の作品とあらば、コアなファンの手前、やたらな出来ではすまされない。かなり技術と人材とカネを注ぎこんで、総力を挙げたのはずだ。そして期待に違わず、自分も含めて周囲の人々が作った似顔絵は、ほれぼれするものばかりだった。

 さて、あれから3年。似顔絵が必要になった。

 ネスカフェを覚えていたわたしは、てっきり、「あんな感じのお手軽似顔絵アプリがあるに違いない」と、iOS用、Mac用と、いくつかダウンロードしてみた。だが、そうそうあるものではないらしい。

 無料のソフトまたはアプリは、ほとんどが、手間暇かけて自分で加工をした場合と変わらない出来であると感じた。写真を手描きイラストっぽいものにすることまでは、ソフトがあっても自力だとしても、できる。だが最後にひと味違うものへと味付けする「センス」がなければ、人の鑑賞に堪えられるような、自然で美しいものにはならない。

 あるいは、もしかしたら有料アプリなら高性能なものがあるのかもしれない。だがいくつか試した範囲では、お試し期間が短かったり、課金をするという覚悟がない場合はメニューの細部までさわらせてくれないものがあり、どうもしっくりこなかった。

 わたしがこの先を含めて似顔絵を必要とすることがあるとすれば、1回か2回である。カネはかけられない。
 なんとかほかの方法を検討しよう。

ノルウェーの景色を楽しむはずだった

 Netflixで、「ラグナロク」というノルウェー発ドラマがシーズン2からおもしろくなった。すっかり影響され「あ〜、景色いいなー」、「やっぱ夏に出かけたら、白夜なんだろうな」などなど、どうせこのご時世で海外旅行は無理とわかっていたものの、なんとなくノルウェーの観光情報サイトを眺めていた。

 美しい景色の画像を楽しみ、観光スポットの説明を読んでいたわたしの目の前に、そこでとんでもない文章が現れた。

お土産には、ムンクの叫びチョコも人気です」

 …ムンクの叫びチョコ!?

 あの、ムンクの叫びといえば、映画スクリームのシリーズに出てくる被り物のモデルなのだろうと思うが、まさかチョコまであったとは。

 検索すると、以前に日本の通販サイトでも、氷やチョコレートを作るとあの細長い顔をかたどったものが出来るシリコン型の輸入品があったようだ。グラスに飲み物を入れて、あの顔の氷をたくさん入れたり、チョコレートを作って人にプレゼントをするなどのおすすめ写真が、通販サイトに掲載されていた。

 すごいな、あれはさすがに外国では「ムンクの叫び型」とは呼んでいないようだが(Fredというブランドの “Ice Screams Ice Tray” という商品名)、日本語では通称「ムンクの叫び型」で、じゅうぶん通じる。

 これらの単語でGoogleにつづきTwitterでも検索したところ、2019年にエポック社さんが発売したカプセルトイの試作品が登場。

 ちなみに右上に見えるのは、ムンクの叫びではなく、ラッコとのこと。

 エポック社さん、なかなかのセンスである。

 ここまで書いていて「景色を見るはずが、スクリームのお面検索で終わってしまった」との思いがある。ちょっと残念だが、まあ、気を取り直して明日また調べよう。

「ながら」を探して

 子供のころに、暗記するほど読んでいた本をAmazonで見つけて、購入したのが最近。
 童心社「むかしむかし」という、こちらの本。

 P.132からはじまる「したきりすずめ」で、すずめに謝ろうとして歩いているおじいさんが、うまあらいの人を見つけ、道を尋ねる。すると相手が「このうまのあらいしるを、七おけながらのんだら、おしえてやろう」と答える。え…なんですかそれ、罰ゲームにしても意味不明すぎ。だいたいこの人はすずめの家族でもないだろうし、おじいさんを困らせる理由はないはず。からかうにもほどがある。

 …しかも「七おけ(おけに強調の傍点)ながら飲む」の、ながらは、なんだろう。

 まずは子供心に、「ながら飲む」という単語があるのかと考えた。あるいは「七おけながら、飲む」だとしたら、「七おけ”ながら”ってなんだよ」と。

 誤植や著者の書き間違いでない証拠に、おじいさんが馬の洗い汁を飲んだあと(←うぇぇ〜っ)、うまあらいは「むこうのうしあらいどんに聞いて」と言う。またうしあらいどんは「うしのあらいしるを、七おけながらのんだら」と返す。おじいさんは、また飲む。

 …この「ながらはどこにかかるんだよ問題」は、読んでから何十年も経過していたものの、やはり現在も引っかかっていた。記憶違いでないことを確認してからネットで検索したが、別にそんな方言はなさそうだった。仕方がないので新明解の辞書アプリに頼ると、古い言い回しとして最後に注釈が。
 > 「その同類が、そろってそのまま同じ状態にあることを表す」意の古風な表現。「兄弟三人——(=とも)政治家になった」 
 けっきょく、これなのだろうか?

 あるいは「小学生ながら大学卒業資格を得た」などの場合の「ながら」だろうか。普通は無理だろうけれどないとは言い切れないというときの「ながら」…ということか?

 それにしても、うまあらいどん、うしあらいどんは、自分たちがすずめの敵討ちをしているわけでもないのに、謝りに来たおじいさんに、七おけは無理だろうけど飲んでみたら教えてやるよというのは、あまりに人間としてふざけている。
 で、こんなふざけている話なのに、それに対する説明がなく話は進み、そして終わる。

 昔話とは、不可解である。

英語でmansionといえば、ほとんど城

 日本でワンルームマンションといえば、単身者用の、一部屋と最低限の水回りがついている部屋を指す。いっぽう、英語でそれにやや近い意味合いを持つ(といっても部屋の大きさがまるで違う)studio apartment は、玄関や家の設備(トイレや風呂)が小さいということはなく、あくまで(寝室はひとつかもしれないが)、単身者が暮らすに最低限のものがコンパクトにまとまっているもの。

(翌日追記: アメリカの知人によれば、もっと小さなmicro-apartmentsというものが最近できているとのこと。ただ、あまりに小さい場合は、その地域の条例で、許可されない場合も多いらしい)

 さて、今日はネットで不動産関係のサイトを見ていた関係で、夜になって英語でmansion(大邸宅)画像を検索してみることにした。

(画像は https://pxhere.com からダウンロードしたもの

 とりあえず、こういう画像のものが、英語で mansion と聞いたときに人が連想するもののひとつである。城と呼んでもよさそうな規模。ちなみに城というのは為政者や権力者が砦または防衛の機能も兼ね備えて建築したものを指す場合が多いのだそうだ。ただ美しく大きいというだけの邸宅は、城と呼ばれないらしい。

 もちろん、もう少し部屋数が少ないが、日本と比較したら「豪邸」と呼ぶべきものも、mansionだ。

 この建物は、イギリスにあるこちららしい

在宅医療での新型コロナワクチン接種

 田舎の親と話をしていたら、ときどき訪問してくれる医師がやってきて、新型コロナワクチン(1回目)を接種してくれたそうだ。ちなみに滞在時間は2分だったとのこと。

 医院での接種ではなく担当患者の家々を医師がまわるシステムなので、解凍したワクチンを車に積んで数時間以内にまわりきる必要がある。体調を確認する時間まではとれないのだろう。事前に「ぜったいにその時間にご家族はいますね?」と念を押されたそうで、ひとり暮らしの場合はこの方法はとれないらしい。15分から30分は家族が同室にいて顔色などを確認し、何かおかしいと思えば看護師に電話をするように、とのことだったそうだ。

 1回目はとくに体調不良なく終了。
 3週間後にまた同じように訪問してもらい、2回目を受けるらしい。

 その北関東某市は、このところ人口が減って行政の台所も苦しそうな話ばかり聞こえてくるが、こうして市街地以外でも家をまわってくれる訪問システムがあって、ありがたいことだ。ちなみに看護師さんは週1,医師はときどき来てくれるという。さらに服用する薬にいたっては、本人が近所を少し歩くのがやっとという高齢者であり、同居家族も頻繁には面倒を見られないという事情から、薬剤師さんが配達してくれるのだそうだ。

 親の2回目と、わたしの1回目の、どちらが先になるだろうか。わたしにももうクーポンは届いているが、65歳以下なので予約可能になるまでに日数がかかる。

ある行方不明事件のこと

 今日、あるきっかけで「失踪事件」という単語を検索していた。すると、日本の失踪事件を紹介したサイトがあった。見ているうちに「あれ、この事件はいつ解決したのか…?」と、驚いたのが、1996年に発生した坪野鉱泉の行方不明事件だ。テレビや活字でも話題になっていて、よく覚えていた。

 それは19歳女性ふたりが、夜に「肝試しに行く」と言い残して車で出かけ、車も本人たちも発見されないまま、20年以上が経過していた富山の事件である。坪野鉱泉に出かけた可能性が高いということで、坪野鉱泉の行方不明事件と、呼ばれてきた。それが2020年に、乗っていた車が富山湾の海中で発見され、車内には人骨があったという。

 文春オンライン 2020.04.11 心霊スポットに出掛けた“少女2人”が謎の失踪……伝説の廃墟・坪野鉱泉を巡る「神隠し事件」24年目の真実

 これがもし事実ならば、とても憤ろしい話だ。男3人が富山湾で駐車中の女性ふたりに声をかけた。それを疎ましく思ったか恐怖を感じたのかは不明だが、女性たちの車は後方に進んで、海に転落したという。それを誰も通報しなかったのだ。
 その証言の通りであるならば、すぐ救助を呼んでいればたすかったかもしれない。それをせずに20年以上も黙っているというのは、それ以上に何かあった(車が落ちた原因にもっと深く関わっていたか、そもそも話に虚飾が含まれていた)可能性も、捨てきれない。

 しかも、事情を知っていそうな男3人を特定してから話を引き出すまでに、県警がかけた時間というのが年単位で、あまりに長すぎる。

 これでは、見殺しにされた被害者は浮かばれない。ご家族もさぞ無念だろう。

湯湯婆の読み方

 湯婆婆ならば夏木マリを連想するところだが、湯湯婆とはなんだろうと、しばらく考えてしまった。ゆたんぽ、だそうだ。へぇ。

 出典はこちら 2021.06.02 →
これってどう読むんだっけ…?読めそうで読めない漢字たち≪名詞編≫

 ほかに、甘蕉(かんしょう、意味はバナナ)と、地車は、読めなかった。

郵便局で電子マネー支払い

 郵便局での切手購入に楽天Payが(もちろんそれ以外の支払い方法も)対応していたのは、新鮮な驚きだった。

 わたしはこれまで、郵便料金や送料などの支払いには使えるのだろうと、そして切手そのものにはだめなのだろうと、思いこんでいたのだ。なぜかというと、国際郵便などはそのサービスに対する支払いだが、切手そのもののように、何らかの形で換金出来てしまえそうなものは、だめなのではないか(カネに準ずるものを電子マネーで買うことはできないのでは)と、漠然と考えていた。

 そんなことはなかった。今日は5月に発売になった切手できれいなものがあったので、封書用と葉書用でそれぞれ1シートずつ購入。楽天Payで支払いを済ませた。

 この楽天Payがまた、3月にマイナンバーカードを取得した際にマイナポイントに指定した支払い方法であるため、上限5000円の枠に到達するまでは、楽天ポイントで返ってくる仕組みだ。

 小銭要らずで、しかも(条件付き、上限ありだが)ポイントで返ってくるというのは、気が楽である。

AOLのメールアドレスを取得

 急いでメルアドを調達する必要が生じた。すでに2アカウントあるGmail以外で、そして見た目がいまひとつなYahoo!も除外し、さらには自分が持っているドメインでメルアドを発行することなく(無関係な人に自分のドメインをさらすこともあるまい)、さてどうしたものかと検索したところ、まさかのAOLが見つかった。失礼ながらの第一声は「まだあったのか」である。

 無料メルアドは、かろうじて取得できたが、サポート体制の薄さ(日本語では公式サポートがなさそう)、そしてメニューの随所に見られるリンク先や情報、インターフェイスの使い勝手での「放置されて長そうな雰囲気」、さらには、説明で書かれている内容が古くて実際とは合致していないように思うがそれでも訂正されていない寂れ感があったが、とりあえずひとつ作成してみた。

(説明の間違いとしては、たとえば取得できるメルアドはaol.comだが、説明では「aol.jpしか取得できません」とあった。もしかすると一時期はそうだったのかもしれないが、現在はaol.comのみ。両者は連動していないため、aol.jpは使えなかった。ただし、ウェブメール関連メニューはaol.comとaol.jpのドメインを行ったり来たりするので、ウェブとしては連動しているようだ)

 いまどき無料でのメールサービスは、手間はかかるし、コストもたいへんだが、だからといって管理で手を抜けば大問題になるので、気は抜けない。日本国内でも数多くの無料メールサービスが姿を消したが、そこはやはり世界的な老舗であり、20年以上前にはインターネットでかなりの存在感を持っていたAOLなので、急に何もかも捨てさることはできないのだろう。アクティブかどうかはともかく、使いつづけている利用者も、多いことと思う。

 わたしが今日作ったアドレスは、1年間くらい「ねんのためにメールを待つ」ためのもので、仮にAOLがサービスを終了してしまうことがあったとしても、1年くらい前には予告してくれそうな気がするので、用は足りる。

 それにしても、ウェブメールとしてはインターフェイスがもっさりしているし、広告などが用をなしていない気がするが、わたしはIMAPでiPhoneから読み書きできるように設定したため、長文を書く必要が生じたときのみパソコンから画面を開くことになる。おそらくこれは、儲けが出るはずもない。

 ともあれ、1年ほどお世話になります、AOLさん。