日本地図を見ていて

 ほとんど旅行はしないし、普段も東京からほとんど出ていない人間である。立ち寄っていない都道府県(交通機関の移動だけで、降りていない)がいくつあるか、見ていた。

 ぜったいに行っていないと胸をはれるのが、北海道、青森、大分、山口、香川、愛媛、高知、佐賀、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
 たぶん行っていないのが、秋田、山形、岐阜、愛知(降りたことがあっただろうか)、福井、三重

 …けっこうあるなぁ。
 ちなみに福岡は長崎に出かけたあと佐世保からバスで移動して空港に直行し、空港内の買い物エリアのみ。和歌山は大昔にフェリーに乗るため時間調整で、喫茶店にはいったかどうかの滞在。米子空港には島根の温泉に出かけた帰りに空港に直行して買い物エリアを見ただけ。山梨はどう考えても寄っているはずだが、ほとんど記憶がない。

 九州に出かけてみたいが、夏の北海道も捨てがたい。いつか出かけたい。

 

Simcity BuildItのデザインチャレンジ

 この何ヶ月か、週末の数日だけ開催されているデザインチャレンジがおもしろくて、Simcity BuildItにせっせと参加している。賞品もよいのだが、よほど気合いを入れないと最後のものまではもらえないようで、今回もやはりシムキャッシュ500はもらえなかった。

 人はけっこう「街づくり」のようなものが好きなのだろう。わたしもこれまで何度か遠ざかったが、たまにこうしてもどってきては、新しいメニューがあると数ヶ月はまって、また去る。それでもゲームはつづいていくし、誰かしらプレイしているあいだは、サービスとしては終わらない。

 それにしても、毎回違うお題(砂漠とか、水の都とか)が出ているというのに、なんの関係もなさそうな、ただ家が建っていて道があるようなものを提出する人が、一定数いらっしゃる。だが投票にはスキップ機能がなく、まして「目の前に出てきたどちらもスキップ」などというものがあるはずもなく、どちらかを気に入ったことにして選ばねばならないのが、やや苦痛。

 さて、次回のお題はなんだろう。少しリキを入れて道具(配置するもの)を揃えておくか。

2019年の映画「マッドハウス(原題: 1BR)」

 家族が映画を録画したというので、昨日はこれを見てみた。日本では2020年夏に公開されたらしい。

 わたしは「怖い」とか、いわゆる「ホラー」なものには目がないのだが、これはひたすら「気持ちが悪い」系である。内部で描かれる暴力は、理不尽を通り越し、これを映像化しようと考えた人たちにかすかな怒りを覚えるほど(つまり「これを見させられてろくなオチでもなかったら金返せレベルだ」という、憤慨すれすれ)のものだった。

 主人公の女性はある大きな共同住宅に空室ができたということで、見学にやってきた。当日の訪問客は多く、抽選の倍率は高そうに感じたが、女性は無事に選ばれて、住めることになった。
 だがその家は、住んだら二度と出られないものだった——

 いちおう、見終えたが、カタルシスのようなものはないし、中盤まであれだけ暴力描写がひどかった割には、主人公の内面的な葛藤や、周囲の人々の掘り下げも足らず、何やら中途半端な印象だった。

 見終わったあとで検索してみたところ、かつてアメリカで活動していたカルト「シナノン」(スペルは Synanon)を元ネタとして使っているのだそうだ。
 その団体はもともと薬物乱用など何らかの中毒になっている人々を社会復帰させるとの触れ込みで、リハビリテーションとして人を集めていた。のちに宗教団体となったが、だんだんと行為がエスカレートし、殺人未遂ほかが発覚。最終的には「犯罪集団として認定されたので宗教団体の免除が受けられなくなり、金銭的な理由で解散」ということになったようだ。日本語Wikipediaは見あたらなかったが、英語版はこちら

 ゴールデンウィーク中は、もう少し、明るい映画が見たい。ほかも探してみよう。

 ちなみに原題の1BR(ワンビーアール)とは、寝室がひとつの間取りということ。だが日本の感覚の1DKとは異なる。寝室がひとつでも、台所やそれ以外の部屋がある。

ユリ・ゲラーが小説を書いていた

 昨日たまたまある本を読んでいたら、ユリ・ゲラーは4作ほど小説を書いたことがあり、処女作のEllaはそこそこ売れたらしいという話が載っていた。

 Kindle版はUnlimitedで0円、購入で300円らしい。いちおうUnlimitedの枠が残っているので、ダウンロードしてみた。まだ冒頭のみしか読んでいない。

 ユリ・ゲラーといえばスプーン曲げ。そして初期はスプーン曲げの人だったのに、いつしかリモート・ビューイングもできますよやら、日本の宜保愛子と一緒に外国ロケをするやら、さまざまな展開でお茶の間を楽しませてくれた。そして昨年(2020年)だったかと思うが、ポケモンに出てくるモンスター「ユンゲラー」がスプーンを持っていることから、自分を揶揄または侮辱されたと考え、米国で任天堂に対して訴訟を起こした(という過去があった)ことが、話題になったことでも知られている。

(翌日注: 起こしていた訴訟を取り下げて話題になったのが2020年。以下のTweetがそのときの表明)

 自分個人としては、氏の当時の活動で損害を受けていないが、あの超能力ブームのころに多感な時期を過ごした方々は、少しは影響を受けている人もいるはずである。そしてあのころは、つのだじろう著「うしろの百太郎」などもあり、心霊がどうの、超能力がどうのということは、たいへんな話題になっていた。
 そういう意味では、氏が社会に何らかの好ましからざる影響を与えたのではと問われれば、自分にさほど認識がなくとも、それはありうると答えるべきなのだろう。

 さて、ひとまず、小説を読んでみるとしよう。

やわらかシロコッペ(コメダ系列)の常設店舗が終了

 西武新宿線の新宿駅改札近くにあった、やわらかシロコッペ(コメダ系列のコッペパン店)の新宿ぺぺ店が、5月16日で終了するとのこと。今後は催事などで販売する予定があるらしいが、ここは最後に残った1軒だったため、常設店舗は終了となる。

 実は、コッペパンで色が白いのは、いまひとつ美味しそうに見えないという思いはずっとあった。こんがりした部分がなく、かといって甘系メニュー中心で菓子路線に走るでもなく、けっこう本格的な具材がはいった調理系もあり、どっちつかずな印象が。

 また、これは店のせいでも何でもなく、運が悪かっただけなのだが、初回の印象がいまひとつで、それ以来ほかの店舗で見かけても、購入することはなく終わった。

 というのは、わたしが家族の分まで複数のシロコッペを買った際に、事情ですぐ食べられず、けっきょく1日以上かけ、数回にわけて、ひとりで全量を食べることになったのだ。しかも調理系を中心に買ってあったため、やわらかいパンに具材の濃いめの味がこってりしみこんで、うぅ、これはつらいなぁ、と。
(くり返すが、すぐに食べることができていたら、印象はよかった可能性もある)

 コメダのグループ全体としてはかなり好調のようで、6月には阿佐ヶ谷の駅ビルにも店を出す。シロコッペはともかく、これからもがんばっていただきたい。

 コッペパンは「パンの田島」(ドトール系列)がなかなか人気で、他の会社がコッペパンから少しずつ下がっていっても、おそらく店舗はけっこうあると思われる。こちらの店は阿佐ヶ谷店が出来てすぐに数回ほど利用したが、正統派でなかなか美味だった。

SMS経由のスパム

 単純でわかりやすいスパムだったので最初から相手にしなくて済んだのだが、今日は近所を歩いているときにiPhoneがピコッと鳴り、わたしが普段は使っていない、初期インストールされていたメッセージアプリに「佐川急便」を名乗るSMSが。

 その内容がすごい → 「佐川急便よりお荷物のお届けに上がりましたが宛先不明の為持ち帰りました(以下URL)」

 …だいたい、お届けに上がりましたが宛先不明というのは、ありえないにもほどがある。さらに、わたしはiPhoneで電話を使えるようにしたのはつい最近のことで、自分でも番号を覚えていない。まれにやってくる知人からのSMSは、Androidに着信する。そのため「メッセージがはいってくること自体が嘘っぽい」のだ。

 それにしても、つい最近まで存在もしていなかった電話番号にスパムを送ってくるとは、ほんとうに、暇な話だ。適当な番号にかけるというのは、実際にあるのだな。SMSは通話などと違い定額制はなく、料金がその都度かかるはずだ。それを払ってでも、誰かがひとり引っかかってくれたら、元がとれるということなのだろうな。

Twitter社のサポート

 意見があったのでメールをしたいと思ったが、メールフォームにたどり着くまでの「これこれではありませんか」の選択肢が長すぎていらいらしていたところ、ようやくたどり着いたメールフォームは英語だった。

 メールフォームの説明に必要な、たったあれだけの分量を日本語に翻訳しない理由がわからないので、おそらく、メニューが英語で気後れしてくれたらいいなという狙いも多少あるのではないかと、そんなことを思いながら、英語で意見を書いた。

 返ってきたのは日本語の定型文だった。うぅむ、基準がわからん。こちらが英語で書いたのだから、英語で返してきてもいいのに。

 書いた内容は「ツイートでアプリの拡張子として (ファイル名).app を書いたら、ドメイン名として認識されて頭にhttp:をつけられてしまった」ことだ。わたしはファイル名を書いただけである。自動でhttp:を付与しないオプションを用意してほしいと、書いておいた。

 Facebookなら、多少の誤字は直せる。Twitterはツイートを消すか、直後に同じスレッドで「さっきのは誤字です」と書いて流すしかない。わたしがTwitterよりFacebookのほうを好むのは、これが理由のひとつだ。
 Facebookも、10年くらい前は、間違えたら消すしかなかった。だがその後どれくらい経ったときだったか、編集ができるようになった。ほんとうにたすかっている。

英語のmore thanは、日本語の「以上」ではない

 東京新聞によると、東京都羽村市が、新型コロナワクチンの接種で予約出来る日付を「17日以上」とシステムに入力していて、実際は18日以上であるため、2000人が予約し直しになったとのこと。

 2021.04.28 ワクチン接種2回目の日程を誤通知 2000人が予約取り直し 東京・羽村市<新型コロナ>

 おそらく、英語で more (またはlonger) than 17 days という表現があり、それを何気なく「以上」と訳してしまったのだろう。日本語の「以上」は17日を含むが、英語の more than は、その数を含まない。

 年齢などでも above 17 years old と書いてあれば、日本語で18歳以上のことだ。

 では日本語の「以上」のニュアンスをどう英語にするか。数字を変えてしまう(1個足してしまう)と、英語が聞きとれる日本人がいた場合に誤訳したと勘違いされるのもしゃくに障ることがあるかもしれないが、それを回避するには——
 ひとつの案として、than ではなく、you should be at least 17 years old to do so (すでに17歳に達していないと、それはできない)などの、言い換えが必要になるかと思われる。

実話: 知らない人の名前を検索した話

 もう、けっこうな年数が経つことなので、お名前をぼかして書けば問題はないだろうと思う。

 ある菓子の本を入手した。著者名は「耳にしたことがある」という程度で、その数年前にはすでにお亡くなりになっていた。どうやら、先がある身でありながらの急逝だったらしい…とは聞いていた。
 古本サイトでそれを購入し、数日後には家に到着。そろそろ栗の季節という時期で、その著者が以前に栗を使ったお菓子を紹介しているのをネットで見ていたので、その本にも載っているかなといった、軽い気持ちでの購入だったと思う。

 ページを開こうとしたら、サイン本だった。

 本なので書き損じはできないところに、堂々としたメッセージを添えていて、しかも達筆だなと考えながら、宛名を見た。
 そこで、数秒間のときが止まった。

 …まるで芸能人や有名人のような、もしそうでなく実名ならばとてもめずらしい、人の目を引くお名前がそこにあった。

 好奇心から、つい検索した。
 すると…女性は実在した。

 わたしはそこでまた、深呼吸した。やや驚く展開だった。

 その著者さんが亡くなる数ヶ月前の日付で書かれたサインとメッセージは、それからあまり期間を経ることなく、事件によって命を奪われた資産家の女性に、向けられていたのだ。
 わたしでさえ少しは覚えている事件だったから、世の中では、だいぶ騒がれたはずだ。

 さほどよく知らなかった菓子研究家と、名前は忘れていたが事件は覚えていた女性とが、わたしの目の前で、本のサインとして、つながっていた。いつもたくさんお買い上げありがとうございます、という文面だった。書いたほうも、受けとったほうも、おたがいに早すぎる死が目前であったことを知らない。

 事件のあらましをネットで検索したが、もう忘れようと思った。未解決でもなく、裁判も終わっている。わたしが覚えていていいのは、よく知らない人たち同士に交流があったことを、そのどちらも亡くなったあとで、こうして他人の自分が知ることもあるのだな、ということだ。

 あれから数年。
 内容そのものではなく、あの「不思議なものを見たような、ざわついた気持ち」を、何かよい方法で創作に生かせないかと思ってきたが、このまま何も書かないまま、埋もれてしまう。

 いつか、あのときの「ざわつき」を、うまい具合に表現してみたい。
 そのタイミングと、発表の機会を狙っている。

必要に迫られると、頭にはいる

 3月末から関連サイトとのコラボ企画でHTMLとCSSをたくさん手書きするようになってから、CSSへの理解が深まった。これまで何冊の本を読んでもピンとこなかった(なおかつ読むそばから忘れた)ものがすんなり頭にはいってきたし、忘れにくくなった。もちろん、書く速度も上がった。

 そして昨日からなのだが「自分が5月にやりたいと思っていることは、JavaSriptなら容易に実現できるのでは」と考えた。別の方法でやるのに限界を感じたので、ほかに何かないかと考えて、JavaScriptに目が向いたのだ。
 そこでネットで検索してみると、ヒントになりそうなサンプルが、たくさん転がっている。見つけるなり、片っ端から読みはじめた。

 JavaScriptもまたかなり前から、わからないと損をするとの思いから、何冊もの本を手に取った。実際に買ったものもあった。だが身につかなかっただけでなく、よく忘れた。
 ところがこうして「これこれのようなことをしてみたい」と、具体的な目的ができた途端に、頭にはいりそうな予感がする。動機として「損をするから」では、弱いのだろう。実際に困ったときに、やる気が出る。

 この調子で、次々に、苦手だった物を学べる機会につながっていくとよいのだが。