NHKの受信料が高い

 つくづく、NHKの受信料は高いと思う。わが家は——ねんのために限定するなら、わたしは——地震などの災害があったときを除いて、まったく見ていない。

 地震速報や被害状況の報道でNHKが嘘をつくとは思えないからそうしているだけで、どうしてもNHKでなければいけないわけではない。
 NHKの朝ドラも大河ドラマも見ないし、報道やドキュメンタリーに関してはでたらめなことがある上に謝罪も不誠実(事例:先日の河瀬直美氏を題材にした東京五輪の番組に関して)であるから、そちらも見ない。この状況でも支払いが強制的なものである以上は、できれば「もーちょっと値段を下げてくれないか」と、声を大にして言いたい。

 本日現在の受信料ページ https://www.nhk-cs.jp/jushinryo/ によれば、衛星契約をしている場合、2ヶ月分の料金(口座引き落とし等の場合)は、4340円である。地上波のみなら2450円だが、たとえばひとり暮らしで毎日アルバイトをしながら生活する学生で、家でテレビを見る時間がほとんどないような場合でも、NHKは集金しようとするのだろうな。

 どうしても値下げしないというのならば、せめて「当たり前」のこととして、人に役立つ誠実な番組を作ってもらいたい。以上。

ネット上の情報が誤っているとき

 よほど熱心な担当者が目を通した場合は別かもしれないが、どれほど緊急とこちらが考えていても、誤った情報を指摘してそれが訂正されるまでに、一般と同じ日数を要することがある。

 以前に、危険なURLを発見したことがあった。もともとは正しいものだったが、所有者がドメインを手放したのち、店名を微妙に変更の上、周囲に告知せずに別のURLを使いはじめたため、その旧名とリンクを紹介した記事がネット上に多く残っていた。手放されたことに気づいた悪質な業者が、すかさずそのドメインを利用した。
 そのリンクをクリックすると、バナーが同時に複数飛び出して、ブラウザの操作を困難なものにしてしまう。慣れているつもりのわたしでさえ難儀した。そして次のアクションを起こす前に「先ほどのURLがほんとうに悪いものだったのか、原因は別か」の特定のため、別の複数のブラウザで同じリンクを何度も踏んで、その苦労をくり返してから、確信した。

 掲載元のサイトには、連絡先がなかった。そこで、ほかの有名なサイトでそのリンクを載せていたものをいくつか探し出して連絡した。朝日新聞の食関連コラムの担当者は、わたしのメールですぐ(おそらく同じ実験をして)対応し、リンクをはずしてくれた。ありがたかった。最初のコラムの人は関連サイトにメールフォームがあったのを見つけて伝えたが、反応がなかった。

 そして食べログ。
 文章で「押すと大変なことになるからリンクを削除または新しいものに変更して」と、かなり強めの言葉で書いたのだが、通常と同じ2週間後の扱いで、関連情報とリンク先が変更になった。強く書いたつもりでも読み手は真剣に考えていないのだと、がっかりした。

 すると、最初のサイトの人が、食べログが情報を変更したころになってようやくリンクを消した。知らない人からのメールよりも、食べログなど大手のサイトで動きがあれば信じるということなのだろう。無理もないことかもしれないが、それまでの期間に自分のサイト経由で大事な客がひどい目に遭っているかもしれないとは、想像ができないのか。しかも自分ではクリックしてもみなかった、ということなのだろう——自分のサイトに、自分が載せているのに!?

 1年以上も前のこの件をふたたび思い出したのは、Amazonで、ある有名メーカーの食洗機が主さ0.5kgと書かれていて笑ったことだ。普通は12〜14kgくらいあるだろうと思う。誤植だなと笑える人ばかりとは限らない。さっさと誰か訂正しろと言いたいところだ。また、サイズが完全に間違っていて、レビュー欄で「説明文に書かれていたサイズと違った」と訂正されているものもあった。出品業者またはAmazonは、こういう情報をすぐ説明文章に反映させなければならないはずだ。サイズは、数センチ違っていても大誤算になる。

貯金箱、募金箱の小銭

 かつては家庭で、子供に小銭を貯める容器や貯金箱を渡していることがあった。なかには割らないかぎり取り出せないものもあり、ぎっしりと詰まった小銭を親が貯金しに出かけたという話も聞いたように思う。わたし自身も、ちょっとした置物の代わりとして、観光地やグッズ屋で買った貯金箱を人とやりとりすることがあった。

 ところが昨今では、小銭を金融機関にまとめて持っていくと料金がかかるという話が増えてきた。今年の1月17日からは、ついに最後の砦とも思われた「ゆうちょ銀」が手数料をとるようになったそうだ。困っているのが神社の賽銭等、小銭が中心とされているものの現場とのこと。金融機関に預けるのに手数料が要るから小銭の賽銭はお断りというわけにもいかない。

 また、スーパーやコンビニなどにある小銭の募金箱は、どうなるのだろうか。募金なのに小銭は困るとはいえないだろうが、最終的に小銭をまとめる団体には、重い負担となる。
 もっとも、渡す方もまた「小銭は邪魔」と思って賽銭や募金に出しやすい側面もあるかもしれず、こうした分野にまでキャッシュレス化を進めたら、自分で使おうと思う人も増えてくるのだろうか。

 なんとか、賽銭や募金の関係者には、救済策があるとよいのだが。

あまりに寒くて

 寒いときに寒い話を考えても仕方ないのだが、Amazonで電気毛布を見たり(最近のは丸洗いできるらしい)。高齢になったら南に移住しようかと考えたり(東京を離れるなんておそらく無理だが)、あれこれ無為に時間をすごした。

 浴室では湯船にはいっているあいだはともかく、とても寒い。90年代に作られた借家でタイル仕様だが、最近のはタイルよりは温かなシステムバスがあるのだろうな。そう考えると、ぼろくても安い中古住宅を検索するより、高くて狭くても新築か、あるいはリフォームしてある中古住宅がいいのかもしれない。もっとも、まだ宝くじには当たっていないが。

 入浴後に、あまりにも体が冷えてきたので、体中にタオルケットを巻いてすごしていたら、やっと体温がもどった。新型コロナで騒がしいこんな時期でなければ、ちょっとした体調不良も「寝てればなんとかなる」で済むのだが、「悪化したら、いま病院とか行けないし」と、心細くなることも。

 こんな暗いことを考えるのも、おそらく寒いせいだ。くよくよするくらいならば、電気毛布でも買ってこようか。

中腰の予防に、浴室掃除グッズを導入

 浴室の掃除は力を入れてしまうことが多く、気づくと腰が痛い。力を入れる回数を減らすためには、普段は楽に掃除して、たまに念入りにやる程度がよいだろう。そこで毎月のように日用品を買っているヨドバシで、柄を付けて長くできるブラシを注文してみた。注文の翌日到着。

 水に濡らして、浴室の床や壁などを拭きながら、同時に水もこまめにかける。それだけ。

風呂掃除グッズ

 このブラシ(化繊を撚った糸のようなもの)は水を含んでいる時間が短いので、たっぷり水に濡らして対象物を擦りながら同時に水をかけ、終わったら最後にも水をかけることで、普段のちょっとした汚れならとれるようだ。ちなみに目に見えて汚れていた窓枠部分は、これだけでだいぶきれいになった。
 汚れのつきやすい部分はときおり洗剤をつけたスポンジで洗うほか、普段はこれだけでいいだろう。力を入れる回数を減らさないと、すぐに体に響く年齢になってしまった。

 この1年ほどで、家電を買い足したり、買い替えたりすることが増えたのも「体に楽をさせたい」という思いからだ。無理をする回数を減らしたい。日本人の平均的な寿命を考えると、先はまだ長そうだから。

今回の商品
通販サイトでは1200円前後〜1400円くらいで売られていることが多く、楽天にもあります。
柄を付けない(手で持つだけ)の使い方をする場合は、同じ商品名で「ショート」というものを探すと、200円くらい安いようです。

ダークホースを夢見て

 スマホで落ちもの系やパズルのゲームを楽しむ。だが途中までやっていて「いつもと同じくらいの点しかとれないだろうな」と思うと、そこでやめる。難しくても高得点が得られそうな結果を狙いたい、そのほうが楽しいと感じる——だがそんな風に高得点狙いをつづけてきたのだから、自分の記録とはいえ、おいそれとそれを追い越せない。だから途中でやめる率がどんどん高くなる。それでもやる。

 同じような数字/結果はほしくないと考える自分に、頭の体操というよりは結果やカタルシスをゲームに求めているんだなと気づかされる。

 そしてこの半年ほど、月に1000円を目安にネットで宝くじを買っているが(最初のころに計500円が当たったのみ)、当選金額が高額のくじ販売予定数量を見ていて、ああみんな同じなんだな、こんなに人が買うんだ、と。

 たとえば100円で購入できて最高金額が1万円という簡易な数字組み合わせよりも、最高金額が億単位で販売金額が200〜300円のほうに、人が群がる。数字組み合わせならば当選者の数も不定なので、運次第では当選確率が上がるかもしれないが、100円の出費で1万円ゲットでは夢がないと感じる人がいるのは、おそらく事実だろう。
 そもそも100円たりとも不確かなものに出費しない人がいることも、同時にまた事実ではあろうが——。

 日本語の「大穴狙い」に近い英語表現は、long shot(またはdark horse)を狙う、である。
 博打にのめりこんで生活をおろそかにするのも困りものだが、わたしもまた適度な遊び心を胸に、ちょっとした勝利を狙いつづけていきたい。

テレワークの今後: 文春の記事に見る経営者の本音

 文春の記事で、見出しだけを見た瞬間にオチがわかってしまった。いるだろうな、こういう経営陣 → 2022.01.19 社員がテレワーク継続を望むのに「それを拒む経営陣たち」の本音とは (3ページ目)

 職場に出ていないとき、家で「平日の昼間」にどうしたらいいのか、落ちつかない人がいるのだろう。むろん全員ではないだろうが、わたしはそれをすぐ思いついた。日本の住宅事情も、平日の昼間は誰かしらが不在というのを前提に考えられていることがあり、それぞれがドア付きの個室を持っているとはかぎらない。
 さらには、もし学生がオンライン授業、親のどちらかが在宅勤務に変更になり、さらにはもともと家でパソコンを使っている人がいれば、3人以上がパソコンで家庭用の細い通信回線にしがみつく可能性も出てくる。いや、家庭の回線が太いにしても建物が共同住宅なら、すべての家でそれをやれば通信が不安定だ。

 ごくたまに交替で出社すればいいという会社が増えれば、その会社そのものもオフィスを安い場所に移転できるし(全員が一度に来ないため)、社員もより広い空間が望める遠隔地に引っ越せる。いいことづくしのような気がするのだが。

座椅子が到着: 畳文化と「ほっこり」

 先日こちらに書いたAmazonから棚ぼたでゲットした4000円分のポイントだが、座椅子を買った。アイリスオーヤマのもので、どの通販サイトもだいたい4000円前後で売っている。Amazonのポイントを使って370円前後で購入できた。

 色は各種あるようだが、白以外は在庫切れまたは完売らしい。(画像はAmazonから)

 注文翌日に発送、18日に到着。開封して、ただ広げただけですぐ使える。リクライニングは調節可能。
アイリスオーヤマ もこもこ座椅子 calme

 こういうものがあると、和室でも洋室でも、足を伸ばして薄い毛布でもかければ完璧に「こたつ」状態が楽しめる。広い家ならばこれを数個買ってきてそれぞれ布をかけ、床暖房でもすれば「部屋ごとこたつ」状態だ。

 この先、和室やこたつに慣れていない世代はどうするのかわからないが、昭和後半生まれとしては「いいもの買った〜、楽だ」と、勝手にほっこりしている。

 それにしても、いつか引っ越したいと思いながら不動産サイトを眺めているが、和室がひとつある家に、どうしても惹かれてしまう。こういう「足を投げ出してほっこりする」ことが、わたしの感覚だと「和室」に直結しやすいのだろう。洋室でも完璧に暖房すれば足を投げ出していいはずだが、もう頭の中にすっかり「和室」と「ほっこり」が結びついてしまっているのだ。

各種サービスの規約を要点で解説: Social Pentagon

 規約は、まったく知らないサービスに参加する際は読むが、すでに利用してしまっているサービスが「規約を改定しました、と連絡をしてきても、あまり読まない。なぜならそのサービスを利用しないわけにはいかなくなっていることが多く、その規約変更が気に入らないからという理由のみで退会することが、現実的ではなくなっている。飲むしかないといった状況に近い。

 だが、初めてのサービスはかなり度胸がいる。

 そんなときに、もしや役に立つのではと思うサイトがこちら → Social Pentagon
 弁護士が規約を読んで「ここに注意」といったまとめを書いているので、注意すべき点だけでも、事前にわかりやすくなっている。

 サイト内に掲載されているサービス名をクリックすると、規約の問題点(問題がなければレベル0、注意すべき度合いに応じてレベルが上がる)がグラフで見やすくまとめられていて、なぜそのレベルなのかの解説がある。
 もっと登録サイトが増えていくとありがたいが、ただ、規約が何度も更新されると情報更新が追いつかないこともあるかもしれず、せめて先方の規約とこちらのサイトの日付比較くらいは、利用者自身が注意すべき点だろう。

クーポンとか、ポイントとか

 何年か前に、楽天で「○○日まで、2000円以上買った店では送料無料」というクーポンをもらったことがあった。半信半疑で、普段なら重い/大きいなどの事情で送料が数千円になりそうなものを含めて買ってみたところ、どれも見事に送料無料だった。
 そのクーポン画面が表示された直後に家族に伝えたが「そんな画面は出ていなかった」という。何ヶ月か遅れた別のタイミングで見つけて使ってみたらしいが、誰にでも表示されるものではなかったのだろう。どういう客層またはタイミングで判断していたのだろうか。

 今度はAmazonで「○○したら4000ポイント付与」と表示された。とくにそれをしたところで義務や制約が生じるようにも書いていなかったため、半信半疑でやってみたところ、数秒後に4000ポイントが手にはいった。このときも家族に「Amazonを見て」と言ったが、そんな案内は表示されていなかったという。その4000ポイントは数時間以内に使ってしまった。

 いったいこの、降ってわいたようなキャンペーンやらクーポンというのは、どういった資金を使っているのだろう。前者の楽天の例では、もしやそのキャンペーンに賛同した店舗から預かる資金で回したのかなという気もするが、後者のAmazonの場合、利益を得る可能性がある会社は1社のみだった。まさかその1社が、ひとり4000円分を出しているのか…?

 ともあれ、その4000円を使った商品は、近日到着予定。楽しみではある。