さきほど、メッキについて考えていて「メッキがはげる」という言葉について考え、さらに…
A お里が知れる
B メッキがはげる
C 化けの皮がはがれる
…この三つではどれが一番強力だろうかと、順位をつけてみようかと思ったが、それぞれで使われる意味合いや状況が異なるかもしれず、土壌が異なるのに順位だけつけるわけにもいかないなぁと、どうでもよいことなのだろうに、しばし悩んだ。
お里が知れる → 中流、上流としてかっこよく振る舞っているつもりでも、実は「ド庶民」だった?
メッキがはげる → メッキをして(取り繕って)いたけれど、内側はまったく予想と違うものだった?
化けの皮がはがれる → これはもう、ひょっとしたら「アヒルかガチョウどっちだと思って育てていたら、鳥ですらなかった」とか、そのくらい大きな違いが隠されていそうな…?
やはり、人はあまり普段からかっこつけようなどと思わず、自分を飾る癖をつけずに、普通に生きていくのが一番いいのではないかと思う。平均して1年に1回くらい「食材にうるさい人だと思ったのにポテチやカップ麺のことを熱く語るのでそのギャップがおもしろいです」と言われることがあるのだが、現在のお気に入りは亀田製菓のジョイパック「カレーせんミニ」なので、それが廃盤になるのかどうなのか気にしつつ食べている。とりあえず、カレーせん、カレーうどんは好きということで、今後もPRをしていきたい。