忙しかったり、自分が気持ちに正直に「何が食べたいか」を考えたとき、焼きそばとかおにぎりとか、炭水化物ばかりが頭に浮かぶ。そしてそれらはたいてい買ってあるか温めるだけの状態で家にあったりするため、食べてしまう。
高齢に近づいてからの食生活は運動不足もあるため、ほんとうに注意しなければと思うが、子供のころから慣れ親しんだ味がどんどんと恋しくなっていく。
家族が留守にするとき、自分ひとりで何を食べようかと思うと、コンビニやスーパーでおにぎりセットを買っている。おかずなどはとくに考えない。いや、これはあまりよい傾向でないのはわかっているのだが。