Macユーザ以外の人にカギ括弧をつけずに写真と書くとただの写真だと思われてしまうので、いちおう「写真」と書いておくが、これはMac OSXやiOSに標準の、正規の画像アプリの名称。
El capitanにしてからというもの、この「写真」がうまく連動しなかったり(iCloud経由でうまく吸い上げない)、理由がわからずにいるうちに数時間のタイムラグを経て連動したり、あるいは本体をリセットした直後だと動いたり、まったく安定しない。ちなみに1台のみの話ではなく、パソコン2台で同じ現象。ネット上の情報でDropbox(デスクトップ用)を最新版にすれば回避できるとの話もあったが、わたしにはそれは当てはまらず。
仕方ないので昨日は、「写真」は標準アプリだからiCloud以外との連携はあり得ないにせよ、ほかのソフトでDropboxが使えるものは連携をそちらで試してみようと思い、データベース「Tap Forms」の同期先をDropboxに変更してみた。
…10分で、すべて問題なく、なんのストレスもなく、動くことが判明。タイムラグもいっさいなし。
これって、Dropboxが優秀なのではなく、El CapitanになってからのiCloudが「たこ」なのではと、それだけの理由のような気がしてきた。
アップルには、しゃきっとしてもらいたい。