土産で「盛岡じゃじゃ麺」をいただいたのだが、話に聞くだけで食べ方も知らなかった。だがちょうどよいタイミングで、テレビ朝日「お願いランキング」の、竹原慎二のB級グルメに登場。想像通りに見た目の悪い、ぐしゃぐしゃの食べ物だが、最後にさらに生卵とゆで汁を加えてぐしゃっと混ぜるという。
わが家も本日、やってみた。
まずは味噌と具を崩す前の写真。
麺は半生のうどん太麺のようなもの200gを、15分ほどぐつぐつさせたら、かなり膨脹した。ちなみに200gで1人前。うぅむ、ちょっと多い。
味噌は付属のもので、ごま、ひき肉などがはいっている。これも最初「味が濃い」と、食べきれるかどうか不安になったが、周囲のキュウリと、(写真にはないが)かき菜のおひたしに助けられ、食べつづけた。
そしていよいよ、ここまで到達! 卵を入れ、ゆで汁を加え、ぐしゃっと。
ああ、雰囲気が変わる。途中でこういう変化があるのは、量が多いものだととくに助かる。どうにか麺を食べ終え、もったいなかったが汁は大部分をギブアップ。
温かい麺に付属の味噌をかけてぐしゃぐしゃにしているときの、あの独特の香り。見た目は大分の「ごまだし」にも近いが、あちらは魚介系で、これとはまた風味が違う。
もう何回か食べたら、はまるかもしれない。だが量が多すぎ。130g x 2 くらいのサイズで、売ってくれたらいいのにな。
参考リンク:
○ 楽天市場で、盛岡じゃじゃ麺を見る