今日、テレビ朝日のクイズ番組で知ったのだが、標準時の子午線を東に15度移動してしまえば、みんなが朝早くから活動できて省エネにもなるという考えがあるそうだ。それを提唱する団体が、この夏、国に提案する予定だという。
京都新聞
ニッポンを早起きに 京大教授ら国に提案へ
兵庫県明石市を通る標準時子午線の設定を東にずらし、日本の時間を1時間早めることを関西の大学教授たちが今夏、国に提案する。日の出と日没の時刻が遅くなり、これまでと同じ生活リズムで実質的に早起きになる。いわば恒常的なサマータイムだ。特に経済活動が集中する東日本で日中時間を有効活用でき、経済効果は2兆円以上という。壮大な構想は日の目を見るか?
う〜ん、これは本州に住む人間の理屈であって、真冬の北海道の人のことを考えていないように思えるのだが、大丈夫なのだろうか。児童らが暗い道を学校に行くことにもなりかねない。
それから、冷暖房のことがよく話題になるが、企業や職場よりも、家庭でのエアコンや照明器具は、現状でもかなり使用されている。人の目につきやすい場所(企業など)から、見えにくい場所にシフトされるだけではないかとも、思えてしまう。
え〜と、日は東から昇るので、北海道の方が夜があけるのは早いです(^-^;
途中で送信しちゃいましたm(_ _;)m
北海道は、日本で最初に夜明けが来て、日本で最初に日が暮れるところですから、
冬の道内の児童生徒の登下校のことを考えるのならば、
暗くなる前に帰宅できる児童生徒が増えるわけで、いいことのように思えますね。
ああ、そうなんですか。。。勘違いしていたんですね(^^;。
以前にロンドンやダブリンなどの旅行先で感じたことを、北海道も同じくらい寒い場所だからと(つまり東か西かではなくて、北か南かの連想で)、思ってしまったのかな。
それに、登校時間が暗いのは危ないというコメントが、やはりネット上のどこかにあったように思うので、それをわたしが安易に北海道と結びつけたのかも…?