店舗からではなくセンター出荷に切り替わった直後だから商品が少ないのかとも考えたが、地名はわからないものの早めにセンターに切り替わった地域の方が、ネットの口コミで「商品が減った」と書いていた。つまり、切り替わった直後だからではないのだ。おそらく今後はずっとこうなのだろう。
困っていることは、弁当はかろうじてあるのだが、おにぎり、いなり寿司、揚げ物など、ちょっとしたものがなくなったのだ。いままであって当たり前で、しかも揚げ物は高評価だったというのに、すべてなくなってしまった。代わりに冷凍のおにぎりや、各種の食品で常温や冷凍で保存しておけるものは増えたが、それは別にネットスーパーでなくても、どこかのスーパーに出かけたときにまとめ買いして持ち帰ることができる。
1週間に1回、自分で買いに行かなくても弁当またはおにぎりと揚げ物などが気軽に取り寄せられるというのは魅力だった。現在のところ揚げ物の欄は(名前だけ揚げ物も含むように書いてあるものの)セブンプレミアムの自分で加熱する春巻きなどが数品のみ並ぶ。
早めに注文して直前に変更せずにいれば送料220円だったところが、事前でも直前でも、いつでも330円になった。たかが110円と笑ってはいけない。これも積もればばかにならない。
仕方ないので、今後はイトーヨーカドーを週に1回取るのはやめて、数回に1回にしようと思う。これまでたまにしか利用していなかった東急や西友もあるので、惣菜系は東急、ちょっとした買い置きは西友、そして数回に1回はイトーヨーカドーという役割分担を考えている。
いままでがよかっただけに、残念すぎる。数ヶ月前に商品検索が見づらくなったこと、専用アプリが新しくなったことで、多少の不満があったのだが、今回は商品の取り扱いが激減したということで、距離を置くことにした。
なお、配達の人たちも、以前は店舗が契約していたであろう、イトーヨーカドーの看板をしょっているかのような気持ちよい人たちばかりだったが、最近は「配達を頼まれた人たち」という印象が強い。配達担当業者としてはぎりぎり及第点かもしれないが、いままでとはまったく雰囲気が違う。