夏と冬にはひどい不眠に悩まされてきたのがこの数年だが、ここ数ヶ月に関しては、睡眠をとる時間帯は一定しないことがあるものの、夜に眠いと感じたり、昼や夕方に空腹を感じることが増えてきて(←注: 睡眠が安定しないと、時間だから仕方なく食事を摂るようなこともけっこうあるため食欲がなかったり、空腹を感じる暇がないまま次の食事の時間がやってくることもある)、自分が健康になってきているような実感がある。
ただ、生活におけるいろいろな不安要素が減ってきたとはいえ、明け方にいきなり「地震だ、大きくて長いね」と家族に話しかけたり(あとから検索したが、どうも地震はなかったらしい)、一度の睡眠が短かった日にふらふらと体が安定しないことはあるので、まだ安心するのは早い。何年も悩んだことだが、ひとまず不安な気持ちに小休止といったところか。
睡眠の改善があったときは、一ヶ月おきに通院している血液検査でも、いくつもの項目で数値がよくなっていることがある。やはり大事である。
(ちなみにヤクルト1000と、漢方の抑肝散を毎日ひとつずつ飲んでいる)