外出先で、音声を切った状態でテレビがついていた。普段あまりテレビは見ないのだが、なんとなく画面に目が行ったとき「俳優の中山美穂さん死亡」と出ている。芸能人でふたり同じ名前の人がいたのかと思うほど実感がなかった。わたしにとってはいつまでも若々しくて活動的な人という印象だった。
あわててネットでも見ると、ほぼ同じくらいの時間帯からネットでも騒がしくなっていた。どれも死因は現段階では不明とあったものの、はっきりするまでの期間に自殺の可能性や噂を大きくしないためか、外傷や遺書はないとのコメント(すなわち病気または事故かもしれないという予想)は、各社が意図的に付け加えていたように思う。
このことで驚いている最中に別行動の家族からメッセージがはいったので、この件を知っているかと告げると、やはり驚いていた。それぞれに帰宅して合流してからも、この話題で進展はないかと何度も検索してしゅまった。
だがよく考えたら、浴室というのは事故が起こりやすいものだ。中山さんのような50代前半という年齢では多くないかもしれないが、28年前に他界したわたしの実父も浴室(浴槽)で眠るように亡くなってしまった。もうすぐ70という年齢だった。入浴が長いと気づいた家族が見に行った程度の時間だから、せいぜい通常より10分とか20分の遅れだったとは思うが、それでもすでに亡くなっていて、救急車を手配しながらマッサージ等をおこなったというが、蘇生されることはなかった。
あれほど輝いていて大きな存在が、急に亡くなってしまうのは、ファンだった方々にはとくに耐えがたいことであるはずだ。とくにファンでなかったわたしであっても、歌える歌や覚えているドラマがいくつかある。
中山美穂さんのご冥福をお祈りします。