もう31年経つのだ。すさまじい地震であり、神戸という(多くの人にとって)印象深く、思い入れのある美しい町が無残にも壊れたことで、テレビ等でも映像が繰り返し流された。忘れようにも忘れられない災害である。
あの年は、3月に東京で地下鉄サリン事件もあった。同じ年にあれほどのことが重なって、よく人の心は壊れなかったものだと何度でも考えてしまう。
1995年の日本は、約1年の短命政権ではあったが村山内閣だった。日本社会党から首相が、そして自民その他から閣僚が出た。あのころの社会党(のちに規模が縮小しつつ社民党へと変遷)は、勢いがあった。