今回のバウムの書公開にあたり、カスタマイズした点。
まず、PukiWikiをひとりで編集するのに必要な変更は
pukiwiki.ini.php
の設定欄で、ほぼすべて用が足りる。
○ user definition の欄でユーザ名とパスワードを入れる。
○ 編集に認証をかける欄 ( edit_auth )をオンにする。
○ その認証をどこにかけるかは、正規表現でぜんぶ ( ‘/.*/’ )にしておく。
人に見せる画面からは、これで編集関連のメニューが消える。
○ 自分用には index.php を別名でコピーしておいたものを使用する(そちらでは編集メニューが使える)
さて、次。さくらインターネットでは「BASIC認証」というものがどうやら使えないらしく、ローカルで使っていたファイルをオンラインに引っぱってきて使おうとしたら認証されない。検索をしたところ、さくらのようなレンタルサーバのためにプラグインを提供してくださっている方が見つかったので、その通りにやってみる。
login.inc.php
ちなみにこれ、普通にファイルを保存するとeuc-jpのようなので、自分でUTF-8にして、ファイルの上下についてきてしまう余分な改行や、スタイルタグのようなものは目で確認して除去。
これでめでたしめでたし。
ネット上で情報提供をしてくださっているみなさま、ありがとうございます。