芦名星が七瀬を演じる2010年版の映像化。これまで何度も何度もテレビ番組になっているが、これはほんとうに、すごくいい出来だと思う。
主演の魅力ももちろんだが、脚本、とくにラストのまとめ方が。
七瀬三部作は30年以上前に読んだ。とくに「七瀬ふたたび」は、かなり読んだので細部も覚えている。その持ち味を壊すことなく、このまとめ方にしたのはすばらしい。
前田愛に真弓瑠璃をやらせ、サトエリに藤子という、ちょっと考えるとそれはなんだと思うキャスティングがまた、はまっていた。やはり前田愛はすごいな。何をやっても女優魂を感じる。
余談だが、吉田栄作がまじめ顔でアップになると、どうしてもマイケル J. フォックスに見えてしまう不思議。