長崎新聞の記事 2012.07.04
食べるワクチンで虫歯予防へ
長崎大学病院小児歯科講師の星野倫範氏による研究の話題。
虫歯を抑える抗体は以前から発見されていたものの、歯に虫歯菌がつかないようにする予防の意味での活用法は、これまでなかったのだとか。
星野氏によると、永久歯が生えてくるまでにむし歯菌を付着しにくくできれば、大人になってもむし歯になりにくいという。このため、この抗体を米など食べ物の遺伝子に組み込み、食べることでむし歯を予防できる「食べるワクチン」の研究を進める。星野氏は「子どものうちにこのワクチンを食べさせれば、効果的にむし歯を予防できる」としている。
アメリカの一部では水道水にフッ素という話も耳にするものの、効果はどうなのだろう。
今回のこれも、数回程度ならともかく、家族一緒に米で食べるということは、関係ある人もない人も、かなりの量を摂取することになるのではないかな。う〜ん。。。そう考えると、あまりよい印象は受けないというのが、正直なところ。