わたしは送りたい荷物があるとき、クロネコの営業所に、自分でA4に印刷した送り状を切りとってセットで5枚にし、クリップで留めて持って行くのだが、ちょっとおもしろい発見がある。
もっとも近い営業所で、かなりの確率で対応してくれる女性(パッと見が50代くらいだろうか?)は、わたしが束ねていったそのクリップたちを、そのまま受け取る。
同じ営業所で若い人に当たったこともあるのだが、女性2回(もしかしたら同じ人?)、男性1回は、1本ずつ丁寧に返してよこした。念のために書いておくが、ごく普通の、100本くらいでいくらで売られている、あの針金クリップである。
そして昨日、たまにしか行かない別の営業所で、やはり40代後半以降か、50代なのだが、クリップは返ってこなかった。
……返してほしくて書いているのでははいが(笑)、なんだか、年代でこういう差はでるものなのだろうか。
いや、待てよ、仮に輪ゴムだったら、どうだろう。
どの年代でも、返さないような気がする、輪ゴムは。。。
クリップを返さなければというのは、そもそも「もらっても自分は使わないから本来の持ち主に」なのか「クリップもこの人の財産だから」なのか、そのあたりが微妙。もちろん、黒い幅広の金属で補強されたあの大きなクリップなら話は別だが、針金クリップを、どうとらえるか。
みなさん、いかがだろう?
わたしもたぶん、どちらかといえば返さないほうではないかと思う。