写真の力というのはすごいなと実感したのが、今年のエイプリル・フール。見ただけで笑える。説明不要なおかしさ。
Facebookで、いつもユーモアたっぷりの投稿をしている日清食品。カップヌードルの形をしたプリンの画像。お湯を入れて3分でプリンができますとのこと。説明不要のおかしさなのだが、さすが企業はまじめなので、画面下のほうにちゃんと「今日はエイプリル・フール」と書かれていた。
同じくFacebookで、むらせライス(お米屋さん)は、卵かけごはんの話題を書いてまもなく、大きめのごはん茶碗(もしくは小丼くらい)に盛られた卵がけごはん画像を載せたのだが、その黄身が8個。わたしはまじめに「これはどんぶりが巨大なのか、あるいは普通サイズのお茶碗にうずらの卵…? うずらは生で食べられるのか、それともこれは何か目の錯覚なのか」と、まじまじ見つめたところ、下の方に「エイプリル・フールです」と書かれていた。
菓子店のエコール・クリオロは、シェフのこれまでの著作にちなんで「TOGEI(陶芸)に迷ったら」というい本が出版されることになったと、画像を載せていた。すぐギャグとわかったが、やはりまじまじと見てしまった。
わたし自身は、画像も特別なこともいっさいなく、文章だけで嘘記事を書いたが、わたしなら実際にやるかもと思われてしまったのか、みなさん優しいから見守ってくださったのか、「いいね!」やコメントをいただき、恐縮。
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mixiは少しノリが違うし、システムの都合上、こんなもののためにトピックをひとつたてねばならず、受けなかったときあとで謝るのもこっぱずかしいので、やめておいた。
来年も、がんばらねば。