つねづね、パンダとコアラは本物と作り物がかなり似ている存在だと思っている。どっちを見ても違和感がそれほどない。これが熊だったりしたら話が異なる。くまモンのサイズの熊が実際にそのあたりにいたら、たいへんなことになるはずだが、なぜか作り物だと、熊は可愛いということになっている。
今日、九段下の柏水堂のプードルケーキ画像を見ていて「人が撮影した画像、ぜんぜん違ってるが、時代が違うのか職人が違うのか、あるいは気分なのか」と、あれこれ考えていた。
(ご存じない方は、食べログでプードルケーキの画像をどうぞ)
そして、さらにプードルケーキの画像を比較しようと、検索方法を変えたら、おそるべきものが発見された。プードルもまた、生き物と作り物が大差ない愛らしさではないか。 → モチーフケーキ(トイプードルちゃん) (犬用ケーキ) / こっちも同じ店のもの
似とるわー。
だいぶ前、すごく疲れていた時期にだったが、ぜんぜん本物っぽくない蛇のぬいぐるみが夢に出てきたことがあって、顔は蛇にけっこう似ているんだけれど材質がフェルトっぽくて、うっすら起毛があった。それとまじまじ見つめ合ってしまうという不思議な体験だったが、あれはなんだったのかな。