共同通信のサイトを見ていたら、こんな記事があった。
2014.11.11 → 介護で最も大変なトイレ問題が解消 寝室に設置できる水洗トイレ
半日〜1日の簡単工事で利用可能だそうだ。寝室においた固定式ではないトイレであり、既存の配水管までのばして設置する細めのホースを使用して、使用後の汚物と水を流してしまう…というものらしい。
画期的かなという思いもある反面、う〜む、これは、普通の高齢者(!?)向きかと。認知症はトイレに妙な物を流すことが考えられるので、管が細い場合は、しょっちゅう修理を呼ぶことになるかもしれない。
記事によれば…
> 汚物を細かく砕き、圧力を掛けて排水管に送る仕組みによって、内径19mmという細い配管(フレキシブルホース)での排水が可能になりました。
…内径19mmというのは、この種の用途で使う配管としては、頭で思い描く以上に実物が細く感じられそうだ。認知症の高齢者に妙なものを流されたら、アウトのような… (^^; 。不安で不安で、同居家族としては、かえって神経をすり減らしてしまう心配も、ありそう。
ともあれ、介護問題全般としては、よいことであるのはいうまでもない。
TOTOによる公式情報は、こちら → ベッドサイド水洗トイレ