共同通信のサイトを見ていて、チョコレートの記事が気になった。ブルックリンで人気のマストブラザーズチョコというものが、日本ではセレクトショップのDEAN AND DELUCAを通じて買えるそうだ。
この記事、二度見、三度見して、なにか釈然としない。なんだろうなんだろうと思ううち、やっとわかった。原材料を吟味しているということ、手作りであるこという説明のほか、チョコ本体の画像がない。あるのは「パッケージが人気」ということとでチョコの外装と、スタイリッシュな店内画像しかないのだ。かろうじて原材料のカカオ豆の画像が一枚あるのみ。
…チョコの記事で、チョコ本体の画像、なし(^^;。
おそらく、見た目はオーソドックスな板チョコだろうとは思うが、それにしても、なぜ本体の画像を使わないのか。ありえない。
う〜む、もしや記事を書いた人が、チョコに興味がないのだろうか。この記事ではぜんぜん食べたいとも買いたいとも思わない。パッケージと店内画像、そして「ニューヨークで人気」という言葉だけで人が買い物するとは、バブルのころでもないかぎり、ありえない話だろう。
チョコ好きの人間に取材をさせるべきだ(^^)。わたしでよければすっ飛んでいく。