今日は家族が夜遅くに仕事があるので夕方までには帰宅をしなければいけないという、日曜にしては過密(!?)なスケジュールのなか、月島でチョコレートの講習に出かけてきた。ローストしたカカオ豆を参加者が自分たちでむいてミキサーにかけ、途中から砂糖と合わせてチョコレートにするという、なんとも素晴らしい体験型ワークショップだ。
主催の Savory Japan は、20年以上前にネットで知り合った方が運営されており、今回はなんと、受付で「そういえば20年くらい会ってなかったような」と、とんでもない話になった。そんなに経つとは(^^;。
さて、写真も何枚か撮ったが、今回このブログでは、ローストした直後のカカオ豆と、完成に近づいたチョコレートの2枚のみ、掲載させていただく。別のブログか、あるいは何かのおりに、ほかの写真も紹介できるとよいのだが。
この数年、実習型の製菓講習会は、できるだけでないようにしてきた。立ち時間が多いと体調が心配になったり、通信教育でお世話になった製菓学校の場合や主催団体によっては20代くらいの若い参加者が多く、一緒に時間を過ごすのがつらく感じることもある。だが今回は、この数年わたしがなぜか夢中になってしまっているチョコレートを「豆から」作るというのだし、しかも主催者が同年代なのだから20代の人ばかりということもおそらくないだろうしと、度胸を出してみた。また、作業の途中で何度も、椅子に座っていいですよと言ってもらえたので、気が楽だった。
(わたしは何かのはずみで腰痛のスイッチがはいってしまうことがあるのだが、つい3月にひどいのがあったばかりなので、しばらく大丈夫であると願いたい ^^;)
さて、月島は、JR高円寺からJR市ヶ谷までJR線で移動し、乗り換えれば合計35分程度で移動できる。徒歩を入れても1時間かからない。かつて勤めていた会社が麹町にあり、取引先のみずほ銀が銀座一丁目だったので、有楽町線はかつて頻繁に乗っていた。懐かしかった。今回も帰りに銀座一丁目で降りて少し銀座で買い物をした。
有楽町線は、ホームがすでに二重扉にも対応していた。都心だから、安全なほうがいいだろう。ありがたい。だが日曜のせいか、月島でも銀座一丁目でも、地上に出るまでに長い通路が薄暗く「なんでこんなに暗いんだろう」と、驚いた。おそらく日曜だから…? 新宿の地下通路に慣れていると、何曜日だろうとこれはあり得ない。
さて、明日の昼間はのんびりと過ごすとしよう。