変わったニュースを発見。28歳の男が狭い側溝に「格子の蓋までちゃんとした状態で」すっぽりとはいりこみ、夜中からずっと5時間も待機して、女性のスカートの中を覗いていたという。
神戸新聞 2015.11.09 道路の側溝に潜み、スカート内のぞき見 容疑で男逮捕
側溝に潜んで、上を歩く女性のスカート内をのぞき見ようとしたとして、兵庫県警生活安全特捜隊と東灘署は9日、県迷惑防止条例違反の疑いで、神戸市東灘区の会社員の男(28)を逮捕した。
側溝から髪の毛が出ていたので女性が気づいたというのだから、しかも記事によれば「幅約55センチメートル、深さ約60センチメートル」というのだから、かなりきつかったのではないだろうか。事件はお盆のころだというから暑いはずだし、天気や場所によっては「水が流れていた可能性も」もちろんある。体が濡れてもいいのか。しかも清らかな水であるはずがない。近所で路上を掃除して洗い流した水かもしれない。どんな水だかわからない。あ〜、書いているだけで恐ろしい。
それで、である…。
いくらお盆中とはいえ、女性が上を歩いたら中が見えると類推できる程度には、人通りがあるわけだ。夜中の3時にそこにはいるのは勝手だが、いったい何時にどうやって出るつもりだったのか。東灘区というのは明るい時間帯に人間が排水溝から這い出しても誰も驚かない場所なのか、いや、そんなことはあるまい。
お盆休みをよいことに、夜中までずーっと寝ているつもりだったのか。
申し訳ないが、散歩中の犬にでも吠えられてしまえばよかったのにと、おおまじめに思う。同情の余地なし。