今回はほんとうに、仲が悪くて助かったと思う。警視庁に逮捕された男が神奈川県警の管轄での複数の余罪を打ち明けたというが、神奈川県警では複数の高齢女性の訴えを「認知症による虚偽」(←被害者側の表現)として、受理していなかったことが発覚。
この男が神奈川県警に捕まっていたら、かばい合って、この事件はうやむやになっていた可能性がある。警視庁でよかった。
テレビ朝日 2015.12.04 (動画ニュース)独自 神奈川県警、被害届受理せず「認知症扱い」か
しかし、インタビューに応じた女性は3回も被害に遭っているという。。。神奈川県警の言い分は、受理しなかったのは事実だが認知症だとは言っていない、とのこと。はて?
つい最近、知人から、被害を家族の認知症のせいではと警察官が疑っていたようだと話を聞いたばかりだ。これからますます高齢者の独居が増えるというのに、警察に相談しても門前払いになる危険性があるなら、いったい独居の高齢者は誰を頼ればいいのだろうか。