47ニュースより
栃木県警が17日に直接謝罪 足利事件で本部長が菅家さんに
1990年の足利事件で無期懲役が確定し、再審請求中に釈放された菅家利和さん(62)の弁護団は15日、菅家さんが17日に宇都宮市の栃木県警本部を訪れ、石川正一郎本部長の謝罪を直接受けることを明らかにした。
謝る相手を自分の家に呼ぶ人は、普通はいない。本気で謝るなら、何人でも連れて菅谷さんが不快に思わない場所に出向くべきだろうに。。。さすが栃木県警は、やることが違う。菅谷さん側の弁護団も、もっと強く出たらいいのではないだろうか。
栃木県警といえば、1999年のリンチ殺人事件でも、訴えがあったのに適切な対応をせず結果として被害者の死亡に結びついた。あげくに身内をかばう対応の甘さも問題となった。
これは私もなぜ謝られる側(菅谷さん)が県警に出向くのかなあと不思議に思ったものです。
結果菅谷さんは謝罪を受け入れる方向ということらしいですけど・・・
う~ん・・・簡単に許してしまいすぎ?まあ世論は元県警幹部らにきびしく菅谷さんには同情的でそれでいくらかは報われてるのでしょうか~
でもまぁ、よく考えてみると、日本でいま何千人もの人が「栃木県警って何様」と思っているでしょうから、呼びつけたいくらい腹が立っていたとしても、自分たちから出向く態度は、ある意味で作戦勝ちかもしれません。
これで「おまえらが詫びに来い」と、そういう態度をとったらとったで、人はまたとやかく言うでしょうから。。。