月に2回以上は、クレジットカードの会社で明細を見るようにしている。不正な取引があったら早めに知っておかねばならないと思うからだ。
今日は、衝撃的な事件があった。
たしか4月ころに「商品が届かない」と騒いで騒いで、2週間に1回ほど余裕を見て計3回は連絡を取ろうとしたドイツの店が、さんざんメールを無視したあげくに、クレジットカードのほうに「勝手に返金手続き」をしていた。10月の分として返金になるらしいが…。問題は、為替損だ。
当時はまだ円高になっていなかった。去年よりはマシだったがユーロが129円くらいで計算されていたと思う。今回その会社が手続きしたタイミングは、円高が真っ盛りの夏である。114円で計算され、約2300円の「損」だ。商品が届かず、がっかりしたのに理由も聞かされず、メールにさんざん無視をされ、あげくに2300円の損。
ぶすくれてみたくもなる。
さらに、その店のサイトは稼働しているように見えたので、買い物時に登録したメールアドレスでログインしてみれば返金理由などが見られるかと思ったところ、ログインではじかれた。わたしだけをはじいているのか、もしかすると見た目ではわからないが、サイトでの販売業務などを終了して整理にかかっている可能性はある。
2300円の損はくやしいが、ドイツの店全体が悪いわけではないし、今後も何か機会があれば、通販してみたいとは、考えている。