何週間ぶりだろうか。新宿に出かけてきた。もともと小田急の食品ギフト解体市に興味があったからなのだが、初日で入場制限がかなり激しく(入場まで何百人か通路で待っていた)、あっさりとあきらめて、界隈を歩くことにした。
まずは小田急ハルクのカルディで少し買い物をし、つづいて京王にあるペルティエで少しパンを買ってから新宿タカシマヤへ。そこでは食品売り場を見るだけ見てとくに何も買わず。そこからいつもは地下経由で伊勢丹に移動するのだが事情により地上から移動し、そこで富山と石川の物産展にて菓子を購入。食品売り場に移動して、たまたま催事できていた神奈川のシャンパンベーカリーという店で買い物、その後は高円寺にもどってきて、駅で今日までのスイーツだった「わらく堂」で少し買い物して、コンビニに寄って帰宅。約3時間だったが、とても有意義に過ごすことができた。
なにより、新宿は落ち着く。とくに伊勢丹の界隈を歩くときなどはもう、天国である。店にしてみればただの客だろうが、こちらは勝手に親近感をいだき、遊園地扱いでワクワクしている。
新宿駅が大きすぎてわかりづらいというご意見もあるようだが、渋谷や池袋にくらべたら、わたしにはすっきりして感じられる。ホームが12番線までしかなかったころから覚えている(現在は16番線まで)し、これからも見つめつづけたい。
それにしても、小田急の行列には驚いた。正月の、しかも初日の解体市に出かけたことは、そういえばなかったかもしれない。初日はいつもああなのだろうか。それとも今年は1月にギフト解体市らしき催しがあるのは小田急だけだから、客が集中したのだろうか。いつもギフト解体市に家族と一緒に出かけるのだが、フロアに到着後「この列はなんだろうね?」と首をかしげていたところ入場制限だとわかり、あっさりあきらめた。最終日に行けそうなら、ちょっと見てこよう。