何ヶ月か前から話題になっている、例の「グルメンピック」の件。なぜ世論があれを「詐欺」と決めつけられずにいるのかが、よくわからないのだが…。会社が会場の予約をきちんと早期に入れていたか、手付けは払ってあったか、搬入や設営で業者への話は通してあったのかどうか、そのあたりを調べればすぐにわかることではないかと思う。
詐欺では、ないのか…? 開催する気があったという証拠は、出ているのだろうか。
2017.05.31 東京新聞 → 食フェス企画会社 1.3億円集め破綻 出店料戻らず被害者の会結成
大東物産は昨年七月下旬、インターネットの飲食店サイトに掲載されている店などにパンフレットを送り「日本最大級の食フェスに!」「有名芸能人をステージゲストに誘致」といったキャッチフレーズで出店者を募った。東京、神奈川、愛知など全国四十六都道府県の五百店超が応募したが、同社は開催直前の一月中旬、延期の通知を出店者に送付。二月二十日、東京地裁に自己破産を申請し、破産手続き開始決定を受けた。
500店から集めたとは、なんともまぁ…。
わたしは詐欺(計画的に破産)の疑いが濃厚と、個人的には思うのだが、こういうのは立証が難しいものなのか…?