キネマ旬報社が、雑誌キネマ旬報の創刊90周年を記念して「日本映画・外国映画オールタイム・ベスト・テン」を発表したそうだ。
映画ベスト10:1位に東京物語、ゴッドファーザー
映画評論家や作家、文化人の投票を集計した。とのことだが…
ベスト10と順位は次の通り。
<日本映画>
(1)東京物語(2)七人の侍(3)浮雲(4)幕末太陽傳(5)仁義なき戦い(6)二十四の瞳(7)羅生門、丹下左膳餘話 百萬兩の壺、太陽を盗んだ男(10)家族ゲーム、野良犬、台風クラブ<外国映画>
(1)ゴッドファーザー(2)タクシー・ドライバー、ウエスト・サイド物語(4)第三の男(5)勝手にしやがれ、ワイルドバンチ(7)2001年宇宙の旅(8)ローマの休日、ブレードランナー(10)駅馬車、天井棧敷の人々、道、めまい、アラビアのロレンス、暗殺の森、地獄の黙示録、エル・スール、グラン・トリノ
恥ずかしながら、最初から最後まできちんと見た記憶がありストーリーも覚えているのは、日本映画では羅生門のみ。外国映画では、ウエスト・サイド物語、2001年宇宙の旅、ローマの休日、ブレードランナー(これはストーリーの細部までは覚えていないかな?)などで、ストーリーを知っているということならもう少し増えるかもしれない。
いちおう映画ファンのつもりだが、まだまだだな。