イギリス人と日本人の感覚は、近いのかもしれない

 いまBBCの記事を読んでいたところ、イギリスとアメリカとで同じ英語がどう解釈されるかという調査結果が掲載されているのを発見した( → YouGov survey: British sarcasm ‘lost on Americans’ )。これが最初ではなく、この手の調査はときどきあるらしい。

 かいつまんで書けば、イギリス人が大げさに表現するときは逆の意味が多いのだがアメリカ人にはそれが通じていない場合がある、という話の流れだ。逆に、控えめに話したときは褒めているのに、相手にはそれが通じていないことがある、とも。

 事例として:
○ イギリス人が I’ll bear it in my mind.(気にかけておく)と言ったら、それはもう頭から消えているくらいの意味合いだろうが、アメリカ人は真面目に受けとることがある。
○ You must come for dinner. は、食事に来てと誘っているわけではなく社交辞令だが、額面通りに受けとられることがある。
○ not bad (なかなかいいじゃないか)とイギリス人が言っているつもりが、アメリカ人に「さほどじゃないんだ」と思われている可能性。
○ Very interesting (とても興味深い→ゴミみたいな話だな)やら、That is a very brave proposal(大胆なご意見ですね→アホ?)を、アメリカ人は褒められたと思ってしまう。

 …なんだか、日本人とイギリス人の感覚が近いような気がしてきた。さらに言うなら、京都の「ぶぶ漬けでもどうです」という話のように、京都人がイギリス人で、東京人がアメリカ人だろうか。
 まあ、この差もだんだんと薄れていって、地域差というよりは年代などの違いになっていくのかもしれないが。

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