普段買うのとは少し違う種類のカボチャを購入し、煮たのは昨日のこと。そのカボチャは凹凸が少なく、表面がなめらかで色が白っぽく、まるで大きなプリンスメロンのようだった。
ところが、煮ている途中で、皮がペロッとむけた。まるで紙のような薄皮がついていたのだ。初めての体験で頭がパニック。
「このカボチャは特殊な加工がされていたのか?」
「この紙のようなものはいつどうやって除去してから煮ればよかったのか?」
「そもそもこれは何なのか?」
何せ見た目が、バッテラの表面についているあの白いものにそっくりなのである。そんんなものが煮ているうちにペロッとはげてきた。そしてその下は濃い緑のカボチャが。
とりあえず、火を止めて余熱調理させながら、ネットで検索。「カボチャ 表面 薄皮」で検索したら同じお悩みの方がいたことがわかり、気分が落ちついた。
(ご関心のある方は同じキーワードで検索を)
何十年も生きてきて、あんなカボチャは初めて見た。びっくり。
ちなみに「あんな薄皮も、ありなんだ」と気づいたため、美味しく食べることができた。