初夏に買った85l冷凍庫だが、ほんの少し最上段に霜が付いてきた。
これから寒い季節になるので、早めに除去しておかないと半日以上も電源を切る羽目になると思われた。いまなら内容物を出して保管し、数時間ほど電源をオフにすれば氷は剥がれるはずと思い、大昔に買った大きな保温/保冷箱を拭いてドーバーパストリーゼをかけ、あらかじめ冷凍しておいた大量の保冷剤とともに、箱へ移動。
約3時間後、霜部分を手で落として、またスイッチを入れた。容器に入れていたものを冷凍庫へ。
カチカチに凍っていた水分の多い冷凍食品は問題なかったが、水分の少ないパン生地(焼成前の冷凍生地)は、少し危ないところだった。同じようなことをしてみる方は、保冷剤をたくさん使うことをおすすめする。
なぜこんな大きな保温/保冷箱が家にあったか(しかも2個も!!)というと、10年以上前に、自家製酵母あれこれに関心が高まった。冬はなかなか酵母もパン生地も膨らまないからと、こうした容器にお湯を入れて一緒においておこうと思ったのだが…それにしてもなぜこのサイズ(おそらく外寸で40cm x 60cmくらいあるのではと思うが気のせいだろうか)で、しかも2個。
わたしの考えそうなこととして、おそらく当時でも1個がけっこう高かったのだろう。それで「2個買わないと送料が割高になる」と、いうことだったかと…わたしならそう考えそうだ。
だがこの10年以上、2個を一度に使った記憶は、一度もない(笑)。
参考リンク:
うちにあるのよりは小ぶりの可能性もあるが、見た目が近い発泡スチロール商品(楽天にて)。