驚いた。新語大賞がぜんぜん聞いたことのない言葉だったことよりも、最初に読んだオリコンニュースで「ぴえんとは何か」がいっさい書かれておらず、記事はただ新語を並べて、終了していたことだ。
いや、これ、解説するだろ!? これで終わられたら困るんだ。聞いたことないぞ、ぴえん。
2020.11.30 Oricon News → 今年の“新語”大賞は「ぴえん」 新型コロナ関連のワードも続々トップ10入り
だが、さすがにわたしのような年齢の読者が多いと思われる朝日新聞には、説明があった → 新語大賞は「ぴえん」 ベスト10に「密」「リモート」
「ぴえん」の語釈として「小声で泣きまねをするときの言葉」「困ったり、思い通りにならなかったりして、ちょっと悲しい気分であることをあらわす言葉」などと説明。例文として「電車に間に合わない、ぴえん」と紹介した。
なるほど、これは的確な説明だ。わたしも明日から使おう(無理)。