世の中はほんとうに進んでいるようで、わたしはせいぜい「自販機ってSuicaくらいだろうな」という感覚で歩いていたところ、あれやこれやとたくさんマークのついた自販機に遭遇。
今日はとても暑く、マスクの影響でとくに喉が渇きそうだったため、ねんのために飲み物を買っておくことにした。
なんとその自販機、Suicaに対応していなかったようだ。家族がスマホをかざすと、クレジットカードが立ち上がった(SuicaとクレジットカードがiPhoneのウォレットにはいっているため、Suicaがだめなのでカードで払いますかという意味合いらしい)。表示を見ると楽天Payの文字が見えたので、わたしが使ってみることに。
注文をやり直して、画面で楽天Payを押し、QRコードを読みとると「110円を楽天Payから払うならばバーをスライドしてください」と表示が。スライドして無事に購入できた。
これまで、JRの駅などでの利用が中心だったため、自販機はSuicaのタッチで買えるものと思っていた。だがSuicaは何を買うにもその場で即座にタッチ決済してしまうため、購入時に確認ができたほうがトラブル防止になるという考え方も、あるのかもしれない。