最後の国産リッツ(保存缶)

 70年代からヤマザキナビスコが日本国内で作っていたリッツは、2016年に終了となった。当時それを惜しんで5年保存のリッツ缶を購入したのが、以前から狙っていた「リッツを食べるオフ会」が、昨今の事情で開催できずに困っている。そうこうするうちに、2021年7月が賞味期限。

 予定では、去年までときどきやっていた「バウムの会」の用件で会場をおさえ、その前後の時間に国産リッツ希望者さんに顔を出してもらって、食べるなり持ち帰るなりしていただこうと考えていた。

 だが去年からのコロナ禍。集まるどころの騒ぎではないが、大きな缶なので、数名以上で分け合いたいと、ずっと思っていた。中は20枚以上はいったものが5パックという話であり、わが家で食べきれるものではない。だがいくら事情が事情だからといって、賞味期限が過ぎてからの集まりに持参できるほど、わたしの神経は太くない。

 開封したらその日のうちに食べてもらわなければならないから、ラップで10枚ずつ程度をくるんで持ち帰ってもらうのがいいかと思っていたが、この時期は、うぅむ。

 さて困った。やはり自宅で、賞味期限が過ぎてからも、ちびちび食べるとしようか。

投稿者: mikimaru

2021年現在「バウムの書」、「お菓子屋さん応援サイトmikimarche」などのサイト運営に、力を入れています。 かつててのひら怪談というシリーズに参加していたアマチュア物書き、いちおう製菓衛生師の資格を持っています。 バウムクーヘン関連や、昔からの知人には、「ちぇり」もしくは 「ちぇり/mikimaru」を名乗っています。

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