2021年3月からの新プラン「アハモ」について、NTTdocomoによると、その名称にこめた思いは、三つあって…
ahamoには以下の3つの意味を込めています。
(1) 「未知の物事を瞬時に理解すること」を意味する「アハモーメント」
(2) 「なるほど」という相づちの英語表現「Aha」
(3) 「楽しい時にアハハと笑う」感嘆詞としての「アハ」この新たな料金プランahamoを通して、お客さまに「驚き」、「喜び」そして「楽しさ」を感じていただくことをめざしています。
…とのことなのだが、この1 (aha moment) と、2の aha は、同じではないだろうか。そして1の意味もまた、合点がいった瞬間に口から出る”なるほど”を例にとった、くだけた表現 aha moment であって、未知の物事を瞬時に理解するという日本語表現が、大げさに感じられる。
物事をプレゼンするときに、基本的に3などの数字が好まれるとは聞いたことがあるため、説明の事例が2で終わりでは迫力がないという思いから3つにした可能性もあるかと思うが、それにしても、1と2は、もう少し吟味してもよかったのではないか。