今日は朝から用事で出かけ、帰宅後に昼食を食べてほっとひと息ついて…と思ったらロシアがウクライナに侵攻とのニュース。背筋が凍った。最初の2日くらいで重要な場所を攻めてしまえばウクライナは防衛できなくなり、政権を事実上ロシアにとられることになるとの見方もある。
なぜこんなことに、なってしまったのか。
そしてなぜ世界は、人間は、学ばないのか。戦争で得られるものはなにもない。人が死に、増えるのは恨みと憎しみだ。その苦しみの種がまた数十年後に芽吹いて、あらたな争いになる。
平和は得られるまでに長い月日を要し、失われるときは一瞬である。
愚かな決断は、どこかで断ち切らなければならない。