3週間くらい、やってみただろうか。Duolingoという無料サービスでウクライナ語を学んでいる。
最低でも毎日15問の問いに答えれば出席と見なされ「連続○○日」となるが、時間があるときはそれ以上の挑戦も可能。過去にやったレッスン内から、復習のためのより高度な問題に挑戦できる。
イメージとしては
=====
レッスン1 を 4回学ぶ → レッスン2 が解錠される → それを4回やると次のレッスンが解錠され、だんだんと学ぶ単語の分野が自分で選べるようになる
(たとえば家族に関する単語を覚えたい人、フレーズを覚えたい人など、自分で「学ぶ順番」を選べる)
次々に解錠していってもいいし、復習もできる。ひとつのレッスンの中にもレベルが存在するので、基礎を重点的にレベル上げしてもいいし、好きな分野の単語ばかり何度でも挑戦することができる。
それぞれの学習をおこなうと xp という(経験値?)単位が増えていく。そして解錠した分野が多い人は、冠のマークが画面に累計で表示されていく。それからLingotsというものも毎日もらえるのだが、これはDuolingoサイト上で使えるポイントのようなものらしい。
問題は文法を理解しての「並べ替え」や、ウクライナ語を聞いて「聞こえたとおりに単語を並べていく」などの、聞こえた音とスペルの関係(候補の単語をクリックすると発音してもらえるのでわかりやすい)、そして単語の意味を理解しているかどうかのチェックが中心。
=====
けっこうよくできている。これで学べることは意外に多そうで、書く(スペリングを自分で手で書く)以外ならば、いつかは習得できるかもしれない。つまり「読む、聞く、話す」は、もしかしたら身につく。
ちなみに、日本語のメニューを利用すると、学べる言語数はかなり少ない。
ウクライナ語は特例でベータ版が使えるようだが、英語があまり苦でない人は、ぜひ英語メニューでやってみてもらいたい。学べる言語数がまったく違う。よく知らない言語が学べるチャンス。