たしか昨年の終わりころ洗濯機を買った。こうした家電は10年に1回も買うものではないので、ひさしぶりだった。
今度の洗濯機には脱水が終わったあとに空気を通しながら洗濯物を回転させる機能がついていたので、買った直後から使用後にそれを30分ずつ使っている。脱水するだけよりも、干したときに乾きが早い。
そのおかげかどうかわからないが、以前に悩まされていた洗濯槽裏のカビが発生しなくなった。以前はどれほどきれいに洗ってすすいでも1ヶ月くらいするとまた掃除しなければならなかったのだが、そのために余分に買ってある過炭酸ナトリウムが減らない。買い置きが何キロもあるが、しばらく補充しなくて済みそうだ。
これは、洗濯槽の内側に風を送るため外側も水滴が残りにくくなるということなのだろうか。あるいはたんに洗濯機が新しいからまだカビが発生しにくいのか。
いちおう、カビがなさそうでもこの半年で2回ほど過炭酸ナトリウムを入れて洗濯機を回してみた。いまのところ、ついていないようだ。
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過炭酸ナトリウムは、「酸素系漂白剤」などの名前で売られていて、わたしはキロ単位で買っています。
(参考写真は楽天から)