実は昨日はとても緊張する日だった。11日から12日にかけて家族がとても忙しく、わたしは体調を案じたり、鼻をかんでいるのを見れば「風邪かも」やら、「眠くなる成分の風邪薬や鼻炎カプセルは飲ませられない」やら、頼まれてもいないことを勝手に考えて悩んでいた。しかも自分は(昨日も書いたが)滑って尾骶骨周辺を打つという失態。やることがあれこれあったのだが、留守番をするのがせいぜいだった。
日付が変わり、今日はのんびりとできる日となった。家でぼんやり過ごしたいという家族に変わり、リハビリを兼ねてわたしが近所に買い物へ。無事に往復できた。体をかがめたり急に姿勢を変えるとかなり痛みがあるが、ゆっくりと動けば問題ないようだ。鎮痛剤を飲む回数も減った。ときどき湿布はしている。
NetflixやU-Nextなどの配信サービスにはほんとうに助けられている。時間が合えば「何かを見よう」という流れになり、好みのドラマや映画が見られる。最近はアダムズファミリーのスピンオフ「ウエンズデー」、病気で地球上の何割もの人が亡くなった世界の20年後を描く「ステーション・イレブン」、ウィッチャーシリーズの前日譚「ウィッチャー 血の起源」ほかを見た。
昨日の階段のこともあるし、家の掃除や片づけものなどに本腰を入れた方がいいのだろうが、そこまではまだ重い腰を上げられない。少しずつでもやっていくしかない。