日差しが強いなか、半袖や薄着で外出すると、日に当たった部分に赤く湿疹(水ぶくれに近い)が出る人がいるという。検索していみたところ、光線過敏症(日光アレルギー)と呼ぶのだそうだ( → サワイ健康推進課 日焼けと何が違う? 光線過敏症(日光アレルギー)とは)。
実はこの問題は軽く考えてはいけないもので、夏になると話題になるケース(ある成分が使われてる湿布を貼った場所が日に当たると、とんでもないことになる場合がある)というものと、中味は同じである。湿布が原因で皮膚が腫れてしまった場合は、剥がして腫れを治療したあとでも、数週間は該当部を日に当てないようにする工夫が必要とのこと(→ 土谷総合病院 外用薬による光線過敏症)
手荷物になるので気が乗らない人もいるかもしれないが、やはり年齢や性別に関係なく、日傘の利用を検討すべきではないだろうか。手荷物うんぬんや見た目よりは、体が痛くないほうがよいに違いないので。