数年前から英語を書いたあとでGrammarlyにチェックさせているが、この数ヶ月、そこにDeepLを加えることが増えた。
まず英語を書き、そのあとでGrammarlyにかけ(これは文法とスペルのほか、その文章全体に統一感があるかどうかを確認してくれる)、DeepLでそれをごく一般的な日本語に変換してみて、ニュアンスが正しいことをたしかめる。そして微調整をしてからネット等に載せるなり発表する。
自分の書きたいことが英語としてはっきりしている場合はそれで問題ないが、最終的に英語と日本語で同じような内容の文章を並べて出したいとき(かつ長文の場合)は、日本語からの作業を優先させることもある。つまり日本語でざっと大筋を書いてDeepLで英語にし、自分がそれに英語で肉付けをしてGrammarlyにかけ、ふたたびDeepLで雰囲気を確認してから微調整ということだ。
Grammarlyは有料版を使っているが、DeepLは無料版である。無料でここまで使ってしまいちょっと申し訳ない気もするが(しかもわたしは英語以外の言語でも利用している)、量的にたくさん訳すのではなく分割しつつちょこちょこと訳せば問題が解決してしまうので、しばらくこの方法を使わせていただこう。
いつか有料版に進むことがあったら、そのときはよろしくお願いします、DeepLさん。