今年の10月から、広告を広告でないように表示しているブログ等があると、その広告主(リンクしている人ではなく広告を出している事業者)が規制の対象になっているそうで、広告配信元の各社では広告の淹れ方に気をつけるようにとのお達しが大きく表示されている。
わたしはできるだけ普段から広告であることをわかるように、ブログの別枠に「広告」と書いているし、記事内でも、広告リンクのあるものは「楽天から」やら「Amazonから」など添えるようにしてきたが、それはこの数年のことだ。当ブログのように同じ場所で10年以上も書きためている場合は、もし10年分を見て編集しろと言われたらまっぴらごめんである。
今後、広告主のほうから「過去分でも不鮮明な広告はだめ」と言ってくることがあったら(法的には過去ブログも該当するとこちらの記事に記載あり → 10月施行「ステマ法規制」何をしたら違反? 5年前の投稿でも違反になる!? 参考にすべきガイドライン)、それらを検索して消して回るのと、事業主から広告掲載を止められるのと、どちらがよいかといったら後者である。当ブログは10年ほど前までのようにバウムクーヘンの話題で多数のアクセスを誇っていた時代とは異なるので、アフィリエイトはローテーションバナーを置いている程度である。アクセスが減った現在はほとんどクリックされていない。
楽天とAmazonはときどきクリックがあるようなので、いちおう現在でもわかるようにしているものの、今後はよりわかりやすく掲載したいと思う。