数日前、このところ気になっていた幻の地名(?)について、母に聞いてみた。ある6文字の言葉で、わたしは地名だと思っていたのだが、急に「そもそもそれってどんな文字を書くのだろう」ということすらわからない。うろ覚えのそんな地名がこのところ急に頭に浮かんできては消えていたところだったので「だいたいこんな感じの地名」と伝えたが、母に心当たりはないという。
わたしは以前から、小学校時代に誰が何を言ったとか、覚えていて誰得なのかもわからないトリビアを数十年経ってから人前で口走るような人間なので、その地名(もしくは何らかの屋号?)も、もはやいまでは誰も覚えていないあだ名かもしれない。そしてそんな古い言葉がインターネットの検索に出ることはまずない。
そういえばわたしが子供のころ、足利市のどこかに「やいんだ」という地名があって、それは漢字で書くと猿田(さるた)なのだと聞いたが、最近になって検索すると、猿田町の読みは「さるた」である。市が読みを猿田(さるた)に変えたのか、もともと現在の猿田とは別の話だったのか。
なお、足利市の難読地名のひとつが、五十部町(よべちょう)であることだけは、記憶の通りにたしかにネットで裏がとれている。
五十という文字が入った絵が昔は国鉄に八つあってその読みがそれぞれ違うとかクイズにあったように覚えてます。
今は廃線で減ったかな。
五十崎(いかざき)とか。(変換候補に出てきますね!)
コメントありがとうございます。なるほど、五十はいろいろありそうですね。
たしか北関東に「五十里ダム(いかりだむ)」というのもありました。父が若いころに出来たダムだったそうです。