千葉県の地震の場合は震源と東京が近いために、スマホにお知らせがはいるとほぼ同時に揺れている。せいぜい数秒の猶予しかない。この数日は体に感じる地震も多いし、明け方や夜中の場合は揺れを感じる体の表面積が広く(横になっているため)、怖く感じてしまうこともある。
防災セットのようなグッズや食品がよくネットで売られているが、日常生活が困難になるほどの被災を経験した人たちの話をネットで読んだ範囲では——水道が使えなくなることを考えてウェットティッシュ、汚れ物が出ることを考えてポリ袋、そしてすぐ食べられるもの(大げさな缶入り防災食品などでなくてもよいので、たとえばカロリーメイトや日持ちするパンなど、そのあたりに1ヶ月程度は常温で置いておけるもの)を買い置きしておき、ペットボトルの飲料水もある程度の数本を用意(たまに使って新しいものに交換していく)といった「日常の延長線上にあるグッズ/食べ物」が大切であるらしい。
避難グッズ、防災用品などのセットを袋に入れていたこともあるが、けっきょく部屋の隅に埋もれてしまうし、食品の賞味期限が切れてしまうこともある。上記のような助言をたいせつにして、今度こそ、埋もれないグッズ袋を用意しておきたい。