Grammarlyは以前からダークモードを提供しておらず、ブラウザの文字を勝手にダークにするプラグインなどのお世話になりながら黒くしていたが、一部の修正(ここはこうしませんかという提案)が、行ごと反転文字になり何が何だかまったく読めず、仕方ないので自分でそれをカーソルでふたたび選択指定して反転させるか、コピーして別のテキスト画面に貼るなどしているのだが…
いつからだろう。つい最近であることは間違いないと思うが、エディタの設定欄に「colorblind mode」というものができていた。それをオンにすると語句に使われる色がこれまでとは違うものになるらしい。
半信半疑で押してみた。
本来は色盲の人に役立つためのオプションなのだろうから、わたしのように(公式サイト提供ではなく)自分でダークモードにしてその中途半端さに嘆いてる人間が利用するのは、本来は違うことかもしれない。だが正直な感想として、少しだけ見やすくなった気がするものの、長い行がまるまる読めない色で選択反転されてしまう事態は同じであり、そのときに自分で再度カーソルで指定すると「以前より少しマシに見える」程度である。
うぅむ、なぜに公式でダークモードを作ってもらえないのだろうか。利用頻度が半端ないため、目のチカチカする状態に困りきっている。