先日からこういった話をちらほらと耳にしていたのだが、立て看板もけっこう大きく設置されているらしい。
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皇居ランナー ブームの陰で苦情続出
2007年の東京マラソンを機に都市部でランニングブームが過熱している。特に人気が高い皇居周辺は市民ランナーでごった返し、歩行者からは「全速力で走る人が怖い」との声が出始めた。注意を促す立て看板が出現し、歩行者への配慮が問われている。
走る人にしてみれば、皇宮警察のお膝元だから治安はいいし、都心だからどこからでもアクセスがいいだろうが、歩いている人にしてみれば、これほど怖いものもないだろう。また、着替えスペースやシャワーを提供するサービスが続々登場しているとも耳にしているので、このままランナーと通常の歩行者間で折り合いがつかないと、カネの問題やさまざまな思惑もからんだ、大きな騒動に発展してしまうのではと、ちょっと心配だ。