数十年前に北関東の田舎町でわたしは「ドロケー」(泥棒と警官、または警察?)という遊びをしていたはずなのだが、ルールはどういうのだったかと検索したら、地方によっては「ケードロ」とか「ドロジュン」(泥棒と巡査)というらしいという、呼び名の問題で盛りあがることがけっこう多いようで、ルールについてはよくわからなかった。
いや、いまルールが思い出せたとしても、たいした意味はないのだが。。。(^^;
ドロケーでは、警察が留守中に缶を蹴られたら、捕まっていた泥棒が全員逃げていいという話だったと思うが、だったら「缶蹴り」というのはどういう遊びだったんだろう(笑)。
私の所では「ドロケイ」で、缶は使わなかった記憶がありますね~
ジャングルジムや朝礼台、遊具類がなければ壁などを「牢屋(警察側の陣地)」として、
捕まった泥棒達が「収容(小指同士を繋ぎ合って牢屋で待機)」されていたような。
収容された泥棒達を救出するには、まだ捕まっていない泥棒が牢屋に近付いて
小指の繋ぎ目を手刀で切らなきゃいけないんです。切った所から後の人が逃げていい。
収容された泥棒を全員逃がす為には、捕まってない泥棒が牢屋の最奥まで行かなきゃならなくて、
近付けば当然警察達に捕まりやすくなって…という遊びだったように覚えていますが、
何やかや言って泥棒が全員捕まる事ってなかったなぁ。。。
ああ、そんな感じの遊びもありました(^^)。
ん〜でも、たしかそれは、うちのほうではドロケーとは呼ばれていなかったかもしれません。何て名前だったかな。。。?
何か言葉をとなえながら、たまに鬼が振り向いたとき、その瞬間に動いていた人を指でつなげていくような遊びだったかな。鬼が背中を向けているときを見はからって、仲間がうしろのほうの子を(指の連結を切って)連れて帰る、みたいな…ああ、何かとごっちゃになっているかもしれません。
こちらでは「ドロジュン」でした。泥棒の移動範囲と牢屋の場所を決めた後にじゃんけんで警官3人を選び、残りの子は泥棒になります。基本は鬼ごっこですが、泥棒をタッチした警官は、そいつを牢屋まで連行しなければなりませんでした。
3人の泥棒が連行された時点で、今度はその3人が警官になります(そしてそれまでの警官が泥棒になる)。捕まっている牢屋内の泥棒は、他の泥棒にタッチされたら脱走可能でした(小指ルールは無かったです)。
ちょっと面白いというかひどいのは、泥棒と警官が入れ替わったという情報は当事者にしか伝わらないということ。だから同じ泥棒だからと安心して近づいていったら実は今は警官だったとか、そういう変な駆け引きが繰り広げられました。
ちなみにmikimaruさんの書かれた遊びは「だるまさんがころんだ」かと思います。
ドロジュンでしたかっ。。。
たしか、「今日は人数が多いからドロケーできるね」という会話がよくなされていたので、少人数だと難しい遊びだったような記憶はあります。すごいです、よくご記憶ですね。
だるまさんがころんだ、そうそう、それだったかもしれません(^^)。