インターネットを開始してまもなくのころ、ネットニューズやIRC(インターネット・リレー・チャット)を利用していたが、その後まもなく使わなくなった。存在をほとんど忘れていた。
ところが、そんなときにこの記事。
IRCにオープンなチャットを設置しました!
SNSの設置でお世話になっているOpenPNEの、開発チームさんからのお知らせである。正直「いまさら、IRCか〜?」という思いが。いや別に、ウェブチャットをしろということではないが…。何やら最先端の見本市会場で普通の電卓を見たに近い気分が。わたしが知らないだけで、ずっとIRCは利用されつづけてきたのだろうか。
気になって、IRCのソフトってどんなものがあったっけと検索しても、やはり10年近く前の話題ばかりが拾われる。Windowsなら多少は事情が違うのかもしれないが、Macに関しては古いソフトが中心のようだ。
IRCの性格上、複雑な最新ソフトである必要はない(つまり以前からのソフトでもじゅうぶんに動く)かもしれない。
チャットには参加しないが、ときどきログのほうを読ませていただくとしよう。