子供が100円ライターにより火災を起こす事件(いたましい死亡事故も含めて)が複数報告される昨今、安全策がとられていない安価なライターの製造と販売は、来年夏くらいに終了するのではとの見通しが語られているが、売らなければいいというものでもない。世の中に多数存在するあのライター、どう処分する?
数日前の日経新聞に、こんな記事が。
100円ライター回収「困った」 コスト重く消費者庁断念
わが家は人からいただいたり何かの景品でもらったりしたライターが、大量にある。一ヶ所にまとめているが、1本を使いきる策も思いつかないというのに(←仏壇がないから線香すら火をつけない ^^;)いったい何に使えば、これだけのものがなくなるのだろう。
ものがものだけに、ゴミに出すわけにもいかないし、ほうっておいて自然に気化するものでもないだろうし(そりゃ怖いって)。さてさて。
料理用には専用のハンディガスバーナーを使うが、点火は自動なので火種は使わない。仮にこれが何かで着火させるタイプのハンディバーナーであったとしても、百円ライターなどを使ったら、かなり危ないはず。火傷する。
ほんの少しなら手数料を払ってもいいので、自治体か国が回収してくれないかなぁ…?